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UPDATE|2021/04/03

世界をまたに掛けるコスプレイヤー・五木あきら 私服インタビュー「いまだに人前に出るのが苦手」

五木あきら 撮影/松山勇樹



――そうした運動経験が、コスプレに活きている部分ってありますか?

五木 陸上部だった影響で、上半身が細く、下半身がしっかりしている体型なんです。この体型だと、華奢なキャラクターには向かないけど、格闘系のキャラはやりやすいですね。コスプレイヤーさんでガツガツ運動する方は少ないので、そこは自分の強みかもしれません。もちろん、脚が細いのも羨ましいですけどね(笑)。ただ昔はすごくコンプレックスだったんですけど、コスプレを始めてからは、ファンの方や女の子に「その脚が好きなんです!」って言ってもらえることも多くて、前よりは自分の脚が嫌いじゃなくなりました。

――小学生時代にコスプレ願望の萌芽みたいなのはありましたか?

五木 お父さんと一緒に『ハリー・ポッター』シリーズを観に行ったときに、映画館に売っているローブや杖やマフラーを欲しがっていました。あと旅行で京都の東映太秦映画村に行ったことがあって、新選組の法被に惹かれましたね。今考えると、その頃から変身願望みたいなのがあったのかもしれません。

――実際にコスプレを始めたきっかけは?

五木 小学校高学年のとき、『家庭教師ヒットマンREBORN!』の六道骸(ろくどうむくろ)というキャラクターが大好きで、ひたすら画像をネット検索して保存することにハマっていたんです。そしたらコスプレ写真や衣装が引っ掛かって、「なんだこれは?」と。そのときに初めてコスプレの存在を知って、コスプレをしたいというよりも、好きなキャラクターが着ている衣装が欲しいと思ったんです。好きな人の制服の第二ボタンを欲しがるような感覚に近かったですね(笑)。それでお年玉を貯めて、小学6年生のときに六道骸の衣装を買いました。確か上下揃いで5万円ぐらいしたので、当時としては高い買い物でしたね。それが初めてのコスプレでした。

【つづきはこちら】「変えるに変えられなくなった」名前の由来

▽五木あきら
様々な作品の公式コスプレイヤーとして活躍する人気コスプレイヤー。国内は元より、アメリカ、韓国、スペイン、中国、ロシアなど世界10カ国以上の大規模イベントに出演。また近年では雑誌グラビアに出演しており、活動の範囲を広げている。
AUTHOR

猪口 貴裕


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