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UPDATE|2021/03/23

SKE48江籠裕奈、涙のソロライブ翌日に本人を直撃「悩んでいる子が、私のライブを観て何か感じてくれたら」

3月13日(日)名古屋のライブハウス・ボトムラインで行われたソロコンサート (C)2021 Zest,Inc.

SKE48の江籠裕奈が3月13日(日)名古屋のライブハウス・ボトムラインで待望のソロコンサートを開催した。2011年に11歳でSKE48に加入、当初から次世代エースとして期待されてきた江籠。だが、なかなか結果を出せず苦しんだこともあった。「大天使」「名古屋の希望」…そう呼ばれることがプレッシャーになったこともあった。加入10年目、20歳になった彼女は、どんな気持ちでソロライブを迎えたのか。ライブ翌日に本人を直撃した。(前後編の全編)

【写真】1曲目の『初日』で感動の涙、江籠裕奈、待望のソロコンの模様【10点】

――待望のソロライブが終わりました。今の気持ちは?

江籠 スッキリしました。4月にSKE48のライブが3公演あって、その準備が始まっているなかでのソロライブだったので。いっぱいいっぱいだったんです。ひとつ終わって、スッキリしました(笑)。

――いつ頃から準備が始まったんですか?

江籠 ソロでやると聞いたのが1か月くらい前でした。そこからセットリストや衣装、グッズのことも考えて。全部自分でやらないといけなかったんです。やりたかったソロライブができるから、忙しくはあったけど、準備期間も楽しかったです。

――感想も届いていると思いますが。

江籠 普段はスタッフさんが考えてくれたセットリストでコンサートをやるじゃないですか。でも、今回は自分が考えたから、まずセットリストがどう思われるのかが不安でした。でも、想像以上に好評だったので安心しました。

――なかなか渋い選曲もありましたよね。『恋愛サーカス』とか『オレトク』とか。

江籠 1曲ずつちゃんと意味があるんです。例えば、『恋愛サーカス』は、私はAKB48のファンだったんですけど、『ここにいたこと』というアルバムを車の中で何回も聴いていて、その頃の思い出の曲なんです。後半のブロックはかわいい曲を並べたので、そこに入れてみました。本当はこの曲でタオルを回してほしかったけど、「今の時期はできない」ということで諦めました。
AUTHOR

犬飼 華


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