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UPDATE|2021/03/27

R-1ファイナリスト・マツモトクラブが語る赤貧劇団時代「芸人転向を決意した意外な転機」

マツモトクラブ 撮影/山上徳幸

“ひとり芸日本一”を決める『R―1グランプリ2021』(カンテレ・フジテレビ/3月7日放送)で、敗者復活から決勝に進み、トップバッターで爪痕を残したマツモトクラブ。結果ファイナルステージ進出は叶わなかったが、SNSでは「マツモトクラブが個人的には優勝だった」など絶賛の声が飛び交い、Twitterのトレンド入りも果たした。「芸歴10年以内」ルールで、今年で「R-1」最後の年となったマツモトクラブに、改めて自身のキャリアを聞いた。(前後編の後編)

【前篇はこちら】マツモトクラブが語る最後のR-1「僕みたいなおじさんは必要とされていないんじゃないか」

【写真】R―1ラストイヤーで決勝進出したマツモトクラブ

――これまでのキャリアについてお伺いしたいのですが、小さい頃から人を笑わせるのが好きだったそうですね。

マツモト そうですね。ただ小学生のときまでは目立ちたがり屋だったんですけど、中学生になるとヤンキーが怖くて、中・高と目立たないように生きていたんです。一方で、お笑いやテレビは好きだったので、メディア関係に携わるような仕事をしたいと思っていました。

――高校時代は自作自演したラジオ番組をカセットテープに吹き込んで、友達に渡して聞いてもらっていたそうですが、ラジオも好きだったんですか?

マツモト そんなにたくさん聴いていたわけではないんですけど、すごく記憶に残っているのは三宅裕司さんの『ヤングパラダイス』(ニッポン放送)です。意識していたわけではないんですけど、頭の中のどこかに『ヤングパラダイス』があって、ラジオってこういうものだと思いながら作っていたと思います。

――高校卒業後は放送系の専門学校に進学したそうですが、どのように進路を決めたんですか?

マツモト 演者になろうという気持ちは全くなくて、テレビのディレクターさんや放送作家さんに憧れて、裏方の専門学校を選んだんです。でも在学中に裏方よりも表に出る仕事のほうがおいしいなと思って、卒業後は劇団シェイクスピア・シアターに入団しました。

AUTHOR

猪口 貴裕


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