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UPDATE|2021/04/11

初回ゲストは浦沢直樹、マンガ大賞発起人・吉田尚記がマンガに特化したPodcast番組をスタート

4月11日(日)18時から初回放送回が配信される『マンガのラジオ』

ニッポン放送アナウンサーで様々なカルチャーを追求し、マンガ大賞の発起人にも名を連ねる吉田尚記が、マンガに特化したポッドキャスト番組『マンガのラジオ』をスタートさせることが決定した。

【写真】収録時に笑顔を見せる初回のゲスト浦沢直樹と吉田尚記

大ヒット作品の登場、電子書籍の隆盛、雑誌・単行本・スマホなど読み方の多様化など、マンガを取り巻く環境が大きく変わる中で、マンガについてとことん話してみたいという吉田尚記の発案から企画が進んだポッドキャスト番組。

初回のゲストは、漫画家の浦沢直樹を迎える。1983年のデビュー以降、数々の作品を世に放ち、漫画の可能性を切り拓きながら、常にトップを走ってきた浦沢直樹。『YAWARA!』『Happy!』『20世紀少年』ほか数々の大ヒット作を世に届けながら、現在、最新作『あさドラ!』(単行本第5集4/30発売)を「週刊スピリッツ」にて連載している。

そんな浦沢に「マンガについて考えていること」「作画のスタイル」「タイトルの秘密」「マンガとの出会い」などを聞き、様々な角度から“マンガ”について掘り下げていく。

ポッドキャストの新番組『マンガのラジオ』は、4月11日(日)18時から初回放送回が配信。浦沢直樹ゲストは全4回で、番組は1回20分で、毎週日曜日18時に配信となる。

▽吉田尚記 コメント
マンガは不思議な創作物です。究極、一人で作ることも出来る創作物なので、作家さん、編集者さん一人一人、そして作品ごとに、まったく違う作り方がされています。だからマンガは、マーケティングや経済の都合にとらわれがちなエンターテイメントの世界の中で、直接魂にひびく、痛快な思いをさせてくれます。僭越ながら、ラジオも似たところがある、と感じています。マンガのプロにじっくり話を聞くことで、その真髄を、感じ取ってもらえるポッドキャストになっているハズです。

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