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UPDATE|2021/04/12

「役満ボディ」のMリーガー・岡田紗佳が告白 モデルじゃなければ麻雀プロになっていなかった!?

撮影/松山勇樹

人気ファッション誌「non-no」のモデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとして活動を開始。同時にタレントしても数々の番組に出演し、「役満ボディ」と称される抜群のプロポーションで世の男性を魅了してきた岡田紗佳。もう一つの顔である「麻雀プロ」としても、数々の大舞台で輝きを放つ彼女が、競技麻雀の道に歩を進めた理由、そして表には出なかった苦悩を語る。

【写真】「役満ボディ」と称される抜群のプロポーションも話題、岡田紗佳プロの私服カット

――芸能と麻雀、2つの世界を股にかけて活躍する岡田さんですが、そもそも麻雀との出会いのきっかけは?

岡田 6歳の頃ですね。当時、中国に住んでいたんですけど、その中国の祖母の家に雀卓があって。そこでみんなやっていて。

――初めて触れたのは、日本の麻雀ではなくて、ルールもまったく違う中国式麻雀だったんですね。今でも嗜んだり?

岡田 いえ、全然です。麻雀をしている小さなころの写真とかは残ってるんですけど、実はルールとかやってたこととかもまったく覚えてないんです(笑)。12歳まで中国にいたんですけど、勉強ばっかりしていた気がしますね。家族がみんなやってたのは何となく記憶にあるので、麻雀そのものに対してなじみはあったんですけどね。

――では、日本式の麻雀を初めてちゃんとやったのはいつですか?

岡田 それは……21歳ぐらいですね。

――もう芸能活動を始められていた時期だったんですね。失礼ながら、オシャレなファッションモデルのイメージと、麻雀が結びつかないのですが、なんでまたやってみようと?

岡田 ちょうどその頃、「non-no」で麻雀が流行ってたんですよ(笑)。よくお仕事するメイクさんの事務所に雀卓があって「みんなでやろうよ」って集まる機会が多かったんですよね。

――モデルきっかけだとは思いませんでした(笑)。

岡田 Mリーグや街の雀荘で使っているような全自動式の麻雀卓じゃなくて、一回一回手で牌を積んで、点数なんかも誰も詳しくわからないくらいのレベルだったんですけどね。モデル仲間とか編集さんとかと遊びでやってました。それで麻雀アプリもやり始めて。仕事の移動中にちょっとずつやる、みたいな。やってるうちにどんどん面白くなってきて。そこから麻雀に真剣に取り組むようになった一番のきっかけは、いま所属している日本プロ麻雀連盟の方から声をかけていただいたことでした。

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