――対バンなどで交流を深めていく内に、最初に抱いた印象から変化していったかと思いますが、互いを深く知ってからはどんなグループだと思うようになりました？
中川 ご一緒する度に思うのですが、わーすたさんはみんな良い人。
廣川＆松田 （笑）。
中川 最初にコラボしたとき、まねきは誰も積極的に自分から意見を言えない人間たちなので、わーすたのみなさんがレッスンを引っ張ってくださったことに、すごく助けられました。
深瀬 以前一緒にタイのイベントに出演した際、楽屋が一緒になって。私たちわーすたさんが大好きなのに、人見知りを炸裂させて「スン！」としちゃって……。そんな私たちに、積極的に声をかけてくださって。そこから私も仲良くなれたんですよ。みなさん良い人！
松田 メッチャ可愛いから、ついついナンパしたくなっちゃって（笑）。
廣川 個人的には、まねきケチャさんはステージでの存在感がドンドン増している気がします。それこそ２０１８年には武道館にも立って、数々のイベントで大トリを務めてこられたからかドッシリとしていて。もうみなさんがステージに立つだけで「おぉ～！」と感動しちゃう。
松田 ネコちゃんの面影も残しながら、「表現者の顔」をしているよね。
深瀬 ドッシリ……しているかな？
中川 （首を横に振る）
深瀬 私たちとしてはユルッと出ていって、ユルッと終わっている気がするんですよね（笑）。モチロン歌うときはスイッチが入りますけど、どうしてもＭＣとか間が空くとユルさがでてくるのでドッシリからはほど遠い気がします。むしろ、わーすたさんこそ見た目がザ・ネコちゃんなのに、本当にパフォーマンスが素晴らしいですよね。それだけでなく、衣装も可愛い、曲が良い、スタイルが良い、顔が可愛いくてオシャレだし……。
松田 メッチャ出てくるじゃん（笑）。
深瀬 ちなみにもっと出るよ（笑）。
