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UPDATE|2021/05/01

永島聖羅が語る「今と、あの頃」、乃木坂46同期・市來玲奈と共演した『Going!』は「学びの場」

永島聖羅 撮影/ひらはらあい

2016年3月に乃木坂46を卒業、その後はタレント、女優として着実にキャリアを重ね、現在、Amazon Prime Videoで先行配信中のドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京)に出演する永島聖羅。5年という月日は、何を与えたのか。乃木坂46のこと、いまのこと。改めて、話を聞いてみよう。
(前後編の前編)

【写真10点】爽やかな笑顔をみせる永島聖羅の撮り下ろしショット

――2月21日に乃木坂46の1周年ライブ(2013年2月22日)をYouTubeで配信して、1期生が実況する企画がありましたが、その配信を観ていたそうですね。

永島 はい。あの頃の必死な自分を見て恥ずかしくなりました(笑)。人数が多い中で、自分の色を出していかなきゃという気持ちが強かったんです。だけど、当時はグループもまだ1周年でしたから、私だけじゃなく、みんなガムシャラだったと思います。

――いまの乃木坂46に残っている1期生8人に対して思うことはありますか?

永島 正直、約10年経って8人も残っているなんて想像していませんでした。私はグループが成長していく途中で卒業したので、外側からグループが大きくなっていく姿を見させてもらって、1期生の8人には感謝でいっぱいです。みんな10年近く頑張ったから、好きなだけアイドルを楽しんで、自由に道を選んでほしいと思うし、とにかく幸せになって欲しいです。

――8人の中でも、齋藤飛鳥さん、樋口日奈さん、和田まあやさん、星野みなみさんは加入当初は10代前半でした。

永島 そんな子たちがみんなお酒を飲める年齢になっていることが衝撃ですよ(笑)。当時、私を含めた94年組が中間の世代でしたから。


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