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UPDATE|2021/05/01

永島聖羅が振り返る『お茶にごす。』撮影現場で「ずっと気を張っていた」理由は?

永島聖羅 撮影/ひらはらあい



――共演者とは話しましたか?

永島 約1カ月間、足利に泊まりこんで撮影していたからかなり仲良くなりましたね。待機時間にみんなでトランプをしたり、オフの時に萩原みのりちゃんとかき氷を食べに行ったり、学生時代に戻ったような毎日でした。

――萩原みのりさんはどんな方ですか?

永島 最初はクールな子かなと思ったら、すぐに心を開いてくれて撮影2日目にはグッと距離が縮まりました。みのりちゃんから「こんなに早い段階で心を開けると思わなかった」と言われた時はうれしかったですね。みのりちゃんはいろんな映画に出演していて、演技力の高さからドラマや映画に引っ張りダコなので、演技のことも相談しました。年下だけど頼りがいがあるんです。

――永島さんは2017年に舞台に多く出演されましたが、その経験は役立ちましたか?

永島 その期間は演技力の向上になったと思います。ただ、『お茶にごす。』で舞台と映像ではアプローチの仕方が違うんだなと実感しました。映像向きのお芝居と舞台向きのお芝居があるので、その振り幅がある女優になりたいです。


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