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UPDATE|2021/04/28

SKE48高柳明音、涙の卒業公演「SKE48以上の青春はもうない、一生忘れられない誇れる日々」

(C)2021 Zest,Inc./ AEI


▽高柳明音 コメント(概要)
SKE48に入って12年の間に本当にいろんな事がありました。自分が好きなアイドルになって幸せっていう気持ちと自分がなりたかったアイドル像にうまく手の届かない自分のもどかしさと、応援してくださってるファンの皆さんを幸せにしたいという思いが伝わるときと、うまく言葉にしてつたえられないとき、本当にいろんな事がありました。

自分の中でぶれちゃいけない、軸じゃなきゃいけないというものがありました。アイドルとファンは幸せでなければいけない、というのが自分の中でのモットーでした。

私はSKE48に入ってセンターになりたいって言えなかったんですね。初期からセンターに立っていた、Wセンターのあの二人を見てるからこそ、簡単には言えなくて、センターになりたいって一回くらい言えばよかったって、でもきっと時間が巻き戻っても私は言わないと思います。自信がないとかじゃなくて、最後この瞬間に後悔がないからです。

私がSKE48に入って、一番大切なんだなって思ったのは、自分を好きなことを続けることです。途中でポジションが下がって、私は必要ないのかなって辞めようかなって思ったあのときに辞めなくて良かった。悔しいっていう気持ちのまま辞めていたら後悔していました。

みんなが支えてくれたから続けてこれたし、こうやって全部がいい思い出で、辛かったことも悔しかったことも自分の力になってて、みんなにとっても思い出したくない悔しい思い出もあると思うけど、それもいい思い出になりました。

自分が自分であるために必要な12年だったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。大好きなアイドルになってSKE48に入って幸せだったし、SKE48以上の青春はもうないです。一生忘れられない、忘れられない、誇れる日々でした。

SKE48に入って出会えた皆さん、メンバー、曲、たくさんの楽曲を歌わせていただいたことが本当に幸せでした。

自分がもっともっと頑張って、皆さんにもっと幸せになってもらうために高柳明音として上を目指して頑張っていきたいと思いますので、これからも応援してもらえると嬉しいです。名古屋で活躍できる女優さんになって、いつか、名古屋と言ったら高柳明音だよねといってもらえるようにがんばります。ありがとうございました。
SKE48

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