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UPDATE|2021/05/15

NGT48 本間日陽が振り返る「アイドルになりたいという思いが生まれた」原点

本間日陽1st写真集『ずっと、会いたかった』(光文社) 撮影/酒井貴弘

5月19日(水)にNGT48メンバー初となるソロ写真集『ずっと、会いたかった』を発売する本間日陽。今作では、沖縄と地元・新潟県村上市でも撮影しており、思い出の地を巡っている。そこで、今回は溢れ出る地元愛を本間に思う存分語ってもらった。
(前後編の後編)

【写真】本記事の為に特別先行解禁された本間日陽 写真集カット

――ところで、1st写真集でも地元・村上市で撮影を行なっていますし、これまでの活動を見ていても本間さんからは地元への愛着をとても感じます。

本間 愛着はすごくあります。ただ、実はアイドル活動を始めるまでは地元のことがあまり好きじゃなかったんです。どちらかと言うと“自分の足かせ”と言うか、“自由のない場所”みたいに感じていて。でもNGT48に加入してアイドル活動を始めると地元の方がすごく応援してくださって、温かい言葉に何度も支えられたし救われたんです。自分が生まれ育った村上の良さを確認したことで、「活動を通して地元の魅力を発信したい」と思うようになりました。

――村上市の中で、本間さんにとって愛着のある場所というと?

本間 地元の人から「お城山(しろやま)」と呼ばれている村上城跡です。ちっちゃい山になっていて、そこから村上市内を一望できて春は桜が満開になるので、子どもの頃から家族や友達と登ったりしていました。ただ、今回の写真集のロケ地からは選抜漏れしてしまったんですけど……(笑)。

AUTHOR

左藤 豊


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