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UPDATE|2021/05/15

NGT48 本間日陽が振り返る「アイドルになりたいという思いが生まれた」原点

本間日陽1st写真集『ずっと、会いたかった』(光文社) 撮影/酒井貴弘


――写真集といえば、村上市の温泉地・瀬波温泉での撮影もありましたよね。

本間 はい、村上で謝恩会や送別会などが開かれるときはだいたい瀬波温泉に行きますね。成人式の同窓会の会場も瀬波温泉でした。あと、写真集には海に沈む夕陽をバックに撮った写真があるんですけど、あれは瀬波温泉に隣接している瀬波海岸で撮影しました。ここには足湯があって、日本海に沈む夕陽を眺めながら温泉玉子を食べられるという絶好のスポットです(笑)! 私も今でも家族とよく行っています。

――お話を聞いているだけでも素敵な街だというのが伝わってきます!

本間 ありがとうございます。写真集には地元での写真がたくさんあるので、私のことを見てもらうのと同時に「この場所の雰囲気、いいなぁ。行ってみたいな」と多くの人に思っていただけたらうれしいです。

――本間さんの人生や人格形成において、村上市の影響って大きいと思いますか?

本間 めちゃくちゃ大きいと思います! 新潟で生まれ育っていなかったらNGT48にはまず入っていないだろうし、村上はアイドルになりたいという思いが生まれた場所なので、私にとって原点であり欠かせない場所だなと感じています。

――そして本間さんは最近、写真集のほかにもモデル活動やラジオパーソナリティ、コラム連載など活動の幅をどんどん広げていますね。

本間 すごくありがたいです。新しいことに挑戦させてもらう機会が増えて楽しいです。ただ私にとって活動の根本はやっぱりNGT48なので、いろんな活動を通して少しでもグループに興味を持っていただきたいですし、私も新しいフィールドで成長したいと思っています。NGT48があるからこそ挑戦できることも多いのでこれからも大切にしていきたいです。

AUTHOR

左藤 豊


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