6月23日に発売されるNGT486thシングルで、見事選抜メンバーに抜擢された2期生、川越紗彩。高校生のころ、軽音部でギターを始めたそうで、現在SNSで#さあやギターのハッシュタグでギターを弾き語りする動画を配信している。そんな川越に、ギターの魅力を聞いた。
【写真】NGT48のギター少女・川越紗彩ーーギターを始めたきっかけは?川越 中学生の頃に動画を見てバンドが好きになって、中学生時代の友達と高校に入って軽音部で活動を始めました。みんな女の子で、ドラム1人、ベース1人、ギター3人の5人編成で、ギターは曲によってボーカルをしたりキーボードになったりしました。
ーー人前で演奏することも?川越 地元のお祭りで呼んでいただいたり、ライブハウスの学生イベントに出させていただいたこともありました。NGT48に加入してギターはお休みしてました。
ーー再び始めた理由やきっかけは?川越 コロナの影響で劇場公演がなかなか再開できなく、イベントもできない状況だった去年の5月ぐらいのことでした。ファンのみなさんの前でパフォーマンスをお見せできない状況で、私ができることはないか探したときに、以前ギターをやっていたから配信でファンの方にお見せしたら喜んでくれるんじゃないかなと思ったのがきっかけです。
ーー反応はいかがでしたか?川越 当時、自分の技術に自信がなくて、ファンのみなさんの前で演奏することに前向きな気持ちではなかったんです。でも配信で披露したときに、喜んでくださったり、ほかの曲を聞いてみたいと言ってくれたことが今につながっていると思います。