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UPDATE|2021/05/22

横浜一のギャル・ゆきぽよが突き進む“ギャル道”「ランドセルを背負ったまま弟子入りしました」

ゆきぽよ(木村有希) 撮影/飯酒盃智明



――ギャルになる前からモデルになりたい気持ちはあったんですか?

ゆきぽよ お母さんが言うには、ちっちゃい頃から「テレビの世界に入りたい」って言っていたらしいんですけど、ギャルになった頃はモデルになりたい気持ちよりも、横浜一のギャルになるのが目的でした。まずは上大岡って地元から攻めたら、あっという間に「上大岡のギャルと言えばゆきだ」って言われるようになって。そこから先輩たちに可愛がられるようになり、『egg』に載り始めたら横浜一のギャルになったんです。

――天下統一みたいですね(笑)。ギャルの数って増減が激しいですよね。

ゆきぽよ 一回、一気に減りました。『egg』などのギャル雑誌が次々と休刊したときは、もうギャルは終わりだと思ったし、周りから一気にギャルもいなくなったし。「ゆき、まだつけま付けているの?」ってよく言われていました。でも「ギャルしか勝たん!」って気持ちで続けていたら、またギャルが戻ってきて。結局、みんなギャルが好きだし、ギャルが表紙の雑誌は手に取るんですよね。TikTokとか見ているとたくさんギャルがいるし、たまに地元に帰ると商店街にギャルがウロウロしているし、絶対にギャルは滅びない!

――『egg』時代のモデル仲間と今も親交はあるんですか?

ゆきぽよ 今でも仲が良いです。同期のギャルは私を入れて4人なんですけど、今も全員ドギャルです。3人ともママなんですけど、上は5歳の子供もいて。この4人の中だと、私が一番メイクは薄いです。

AUTHOR

猪口 貴裕


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