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UPDATE|2021/05/24

STU48の船上劇場「STU48号」が母港・広島港で最後の幕、船から陸へと新たな1歩【写真27点】

(C)STU



MCでは沖侑果が「実は楽屋の自分のロッカーで蟻を飼っていたことがあって、お弁当の米粒をあげたりしていた」と話しメンバーを驚かせると、瀧野由美子は「実は、行ってはいけないと言われていたデッキによく行って1人で黄昏れていた」と便乗。

福田も「私は絶対入ってはいけないと言われていた操舵室に行って、お昼寝したり、船長さんと話したり、双眼鏡で岸壁にいるファンを見たりしていた」と明かし、他のメンバーから「ずるい〜!」とツッコミを入れられる場面も。STU48号での思い出を語り合うはずが、今だから言える秘密の話となり、爆笑トークとなった。

ラスト、瀧野が「STU48号での公演は今日で最後になり、STU48号からの卒業となりますが、今後も瀬戸内7県で活動することは変わりません。STU48号がなくなってもSTU48を応援してくださる皆さん、愛してくださる皆さんがいる限り頑張っていきますので応援よろしくお願いします」とコメント。最後のパフォーマンスは、STU48号のステージが完成する前にミュージックビデオ撮影をした曲でありSTU48号で初めて踊った曲である『出航』を出演メンバー全員で披露した。

最後は、汽笛で「さようなら」を意味するSEが3回鳴り、公演が終了。船から陸へ新たな1歩を踏み出したSTU48。船は無くなっても海のアイドル、瀬戸内のアイドルとして新しい航海は始まったばかりだ。

終演後、瀧野由美子は「今後はありがたいことに夏の瀬戸内ツアーで7県周っていく予定があるので、現地の方とか瀬戸内に行ってみたいと思っている方にアピールしていきたいです。また、SNSでの発信やメディア出演を通して、画面越しに元気を与えられる存在なりたいです。STU48号が完成した時はこの劇場が瀬戸内のシンボルなれるようにと思っていましたが、これからは私たちSTU48が瀬戸内のシンボルになれるように頑張っていきたいと思います」と語った。

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