全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス「ミスユニバーシティ」。北海道から沖縄までの各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、1名が県の代表として秋に開催される「ミスユニバーシティ2021日本大会」に出場する。今回は新潟代表・寺尾凜さんに話を聞いた。
【写真】ドレスとはまた印象が違う、ノースリーブ姿の寺尾凜さん * * *
――参加のきっかけについて教えて下さい。「インスタグラムの広告を見て参加を決めました」
――ミスユニバーシティ県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか? 「努力が認められて嬉しかったです。そして今後さらに美に力を入れていかなきゃと決意しました」
――小さい頃はどんな子でしたか? 「ボーイッシュで、スポーツが大好きでした。新体操やバレエ、テニス、バスケ、スケートボードなど、興味があったらとりあえずやってみるというチャレンジ精神で常に楽しく過ごしていました」
――“美の秘訣”をついて教えて下さい。 「ズバリ置き換えです!例えば私が置き換えてるのは白米の代わりに玄米、牛乳の代わりにアーモンドミルク、食パンの代わりにライ麦パンなど、急に厳しいダイエットをするよりも毎日食べるものを少し健康的なものに置き換えることで内側から美を養うことです!」
――チャームポイントは?「笑い方です(笑)。面白かったり楽しい時は思いっきり大きな声で少し下品ですがゲラゲラ笑うとすっきりします。周りの友達にはギャップがいいと言われます」
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい。「高校の部活(テニス部)の団体戦の県大会で、私のシングルに勝負がかかった時がありました。勝てば何十年ぶりのベスト4で準決勝進出、負ければベスト8で敗退という厳しい状況でタイブレークのデゥースで2点差で勝てた時の緊張と喜びを今でも覚えています」
――憧れている人を教えて下さい。 「ケンダルジェナーです。常に美しく、逞しい中にある筋の通った女性らしさに憧れます」
――国際基督教大学大学を選んだ理由を教えて下さい? 「国内では珍しいリベラルアーツの大学で2年の秋にメジャー(学部)を決めるまではどの学部の授業でも自由に受けられるので、自分の真の興味とポテンシャルを追求できると思ったからです」
――将来の夢、今後について教えて下さい。 将来は産婦人科医になり、国境なき医師団の一員として発展途上国における女性の社会的地位上昇や乳児死亡率の低下に貢献したいです。そのために卒業後は国内の医学部に編入、またはアメリカの大学院医学部に入学する予定です」
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。 「絶対にグランプリを勝ち取ります」
▽ミスユニバーシティ新潟代表
寺尾凜さん
大学名:国際基督教大学
学部学科:教養学部1年生
誕生日:11月15日
出身地:新潟・アメリカ
身長:170cm
血液型:A型
趣味:旅行、スケートボード、ビリヤード、ビューティー/ファッション
特技:食レポ