FOLLOW US

UPDATE|2021/06/17

Huluオリジナル『悪魔とラブソング』が19日に配信スタート、主題歌を歌うFAKYインタビューが到着

FAKY

19日(土)から一挙配信となるHuluオリジナルドラマ『悪魔とラブソング』全8話の主題歌を歌うFAKYのインタビューが到着した。

【写真】『Take my hand』の「大事な仲間」「隣にいるよ」というメッセージを表現した振り付け

少女マンガ誌『マーガレット』(集英社)とオンライン動画配信サービスHulu(フールー)がタッグを組み、不朽のマーガレット作品を《継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信》する珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。その第2弾となるHuluオリジナル『悪魔とラブソング』全8話が、6月19日(土)から一挙独占配信となる。

“歌だけが僕たちをつなげる”のキャッチコピーの通り、音楽が重要なポイントになる本作。本編の配信に先駆けて、世界中から熱い視線を集める多国籍メンバー5人組の次世代ガールズ・ユニオンFAKYが歌う主題歌『Take my hand』が16日にデジタルリリースされた。

元々原作コミックの大ファンだったというメンバーのLil’ Fang(リルファング)は、「登場人物が色んなものを抱えながら、自分らしさや居場所を見つけていくところがすごく印象的だった」と語り、内容に寄り添いながら、一歩踏み出す勇気をくれる歌詞を書き下ろした。

そんなFAKYのスペシャルインタビューをお届けする。

     *     *     *

──ドラマの中で主題歌『Take my hand』が流れるのを観たとき、どんな感想を抱きましたか?

Lil’ Fang ストリングスを生で入れたこともあり、レコーディングのときに「ドラマにぴったりな壮大な曲ができた!」という自信はありましたが、曲の使われ方が想像以上にステキで、一緒にドラマを観ていたメンバー全員泣きそうになっていました。

Taki Lil’が書いた歌詞の意味がすごく深いんですけど、ドラマの中で流れると、より魅力的に感じて。自分たちの曲がまた違う感じに聞こえました!

Hina 『悪魔とラブソング』は「音楽」が大きなテーマですが、その世界観に『Take my hand』がピッタリだなと思って、感動しました。皆さんに観て頂けるのが、嬉しいです。

──主題歌『Take my hand』の注目してほしいポイントを教えてください。

Lil’ Fang 原作漫画が大好きで、作詞した時も感情移入がすごくて(笑)。登場人物たちの「大事な人を信じて、声を出し続けていくという覚悟」を描きたかったので、そこを感じ取ってもらえたらいいなと思います。今回はみんなで歌える曲になったらステキだなと思って、歌いやすいキーに設定しました。だから、友達をはじめ、大切な人たちと一緒に歌ってほしいです。今は本当に近い人としか手をつなげないからこそ、手をつなげる距離の人との思い出の片隅にこの曲が流れているとすごく嬉しいです。

Mikako Lil’が作詞した真っ直ぐな歌詞が心に刺さります。心が温まる部分や逆に図星をつかれるような言葉など、聴く人によって受け取り方が変わってくると思うんです。1人で聞いてもいいけど、誰かとシェアしたくなる曲だなと感じました。上手く歌おうとするのではなく、みんなで気持ちを込めて歌ってくれたら嬉しいです。

Hina 私は≪take my hand≫≪take your hand≫の流れの歌詞が好きです。「私が手を差し伸べる」だけだと、差し伸べたくても差し伸べられない人もたくさんいる気がして。「あなたの手も差し伸べてほしい」という一言があるだけで、心の動かされ方が違う。また、最後の≪声が枯れても≫と言う歌詞も、良い意味で心が苦しくなるような、みんなを思った深い言葉ですよね。

Akina 私が注目してほしいのは、ミュージックビデオで5人が手を揃えてぐるぐる走り回るところですね。「大事な仲間」「隣にいるよ」というメッセージを表現した振り付けなんです。ぜひチェックしてみてください。

RECOMMENDED おすすめの記事