FOLLOW US

UPDATE|2021/06/20

新庄剛志を三振に、芸能界最速野球女子・椿梨央が語る「野球漬けの学生時代とストイックすぎるプライベート」

撮影/松山勇樹


――モデル業と野球選手。筋肉のつき方などを考えると、両立はなかなか難しそうな気もします。

椿 そうなんですよ。体型の維持はかなり大変です。やる以上は注目してもらってナンボなので、たとえば、野球のお仕事をいただいて「この日に投げます」って決まったとしたら、そこまでに5kg増やす、みたいなことはよくあります。普通に食事を摂って、筋トレもして。やっぱり体重が増えれば、そのぶん球速も伸びるので、そこは可能な限りやりますね。正直、10kgぐらい増やせられたら、120km/hは出せるんじゃないかとも思うんですけど、あんまり増やしすぎると顔つきも変わってきちゃうので、増量は5kgを目安に(笑)。そのあと落とすのも大変ですしね。

──落とすほうが大変とよく聞きますが、減量はプロボクサー並のストイックさで?

椿 ほぼ草食になりますね(笑)。もともと食べるのは大好きなんで、お腹は空くし、イライラもしちゃうんですけど、「やるぞ」ってなったらけっこうなんでも頑張れるタイプなので。「せっかくついた筋肉もったいないなぁ」とも思うんですけど、これもお仕事のためですからね。ちなみに、肩まわりや手根伸筋っていう手首からヒジにかけての筋肉は日頃から鍛えておかないと、いざというときに投げられなくなるので、インナーマッスルだけは毎日鍛えるようにしています。

――具体的にはどういった方法で?

椿 ふだんやっているのは、よくあるチューブトレーニングを30回×3セットとか。あと手根伸筋っていうのは、指と連動している筋肉なので、バスケットボールよりちっちゃいくらいのボールを、指先でキャッチしながらひたすら壁当てしたりして鍛えます。ただ、家でやるときはさすがにドンドンできないので、クッションを置いたりして工夫をしながら。しっかり時間をかけてやるとかなりキツいんですけど、いつもはだいたいテレビを観ながらとかなので、そんなに苦ではないですね。

――コロナ禍で増えている運動不足な方にも持ってこいですね。

椿 自宅でも全然できることばかりなので、ぜひ試してみてください。日常生活で手根伸筋を意識しながら使っている人はあまりいないと思いますけどね(笑)。



椿梨央◎つばき・りお
1996年5月25日生まれ。北海道出身。小学4年から野球を始め、女子野球チーム『苫小牧ガイラルディア』の一員として、17年の『全国女子軟式野球選抜交流碧南大会』で優勝。上京後は、モデル兼野球女子として、YouTube『トクサンTV』をはじめ各種メディアで活躍中。

【後編】椿梨央「野球で男性と渡りあう姿を通して伝えたいこと」はこちらから

(取材・文/鈴木長月)

RECOMMENDED おすすめの記事

RELATED 関連する記事