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UPDATE|2021/06/24

乃木坂46 松村沙友理が卒業コンサートを開催「私の10年間はどうでしたか?」


アンコール前のMCで松村沙友理は、「この10年間の中で、まずは家族に感謝しています。大阪から上京して東京で辛い事があっても、いつも私の背中を押してくれたのは両親でした。自慢の娘になれていたら本当に嬉しいです。そしてファンの皆さん、私の10年間はどうでしたか?

辛い事があってもアイドルを辞めずに続けられたのはファンの皆さんのおかげです。最近はファンの皆さんとオンラインという形でお話しをさせて頂いていますが、改めてかけがえのない存在だと感じました。」と涙ながらにコメントした。

共に乃木坂46の“御三家”と言われた橋本奈々未の卒業シングル「サヨナラの意味」からアンコールはスタートし、卒業コンサートのオープニングナンバーとなった「さ~ゆ~Ready?」が最後にもう一度流れ、会場を松村沙友理が一周しながら各メンバーから花束が贈呈、ラストコンサートは遂に幕を閉じた。

乃木坂46は通算27作品のシングルをリリースしているが、全作品に選抜メンバー入りし、さらにその中の22作品は、フロントメンバーの称号でもある“福神メンバー”としてグループを牽引してきた松村沙友理。

どこかお茶目な所がありながらも、女性誌「CanCam」の専属モデルもこなす松村沙友理は、異色なメンバーのように思えたが、自分の世界観をしっかりと持ち、さらに表現力も豊かで、グループには数少ない逸材でもあった。

今後はソロのタレントとしてマルチに活躍してくれる事を願っている。

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