川瀬もえが「日本レースクイーン大賞2021新人部門」グランプリに選ばれた。
ファン投票で人気No.1レースクイーンを決定するイベント「日本レースクイーン大賞」。2010年にスタートし、2021年で12回目の開催を迎えた。毎シーズン、5、6月に実施するのが国内トップレースカテゴリー「SUPER GT」に初登場したレースクイーンを対象とする「日本レースクイーン大賞新人部門」。
2021年は、40名のルーキーレースクイーンがエントリー。投票ポイント上位5名が日本レースクイーン大賞2021新人部門メダリストとして7月4日（日）の表彰式に登場した。
新人部門メダリストに選ばれたのは、川瀬もえ（pacific fairies）、小柳あずき（apr Victoria）、長坂有紗（pacific fairies）、名取くるみ（pacific fairies）、広瀬晏夕（Phis）の5名。
表彰式の最後に発表された2021年の新人部門グランプリに川瀬もえが選ばれた。
川瀬は「新人部門グランプリを頂けて、すごく嬉しいです。今日まで1カ月間、新人賞を目指すにあたって苦しいこともあったし、悲しいことも、楽しいことも、嬉しいこともありました。その全部の時間が私をレースクイーンにしてくれたと思います。
応援してくださったみなさんと今まで作ってきたストーリーは、本当に私の中の宝物で、かけがえのない時間です。こうして新人部門グランプリに選んで頂けたのは、全力で私よりも私のことを考えて、毎日私を思って投票してくださったみなさんがいるからです。このトロフィーはみなさんと掴んだNo.1のトロフィーだと、今こうして頂いて私がいちばん感じることができています」と喜びのコメント。
「正直、グランプリを獲れるかすごく不安で、泣いた日もあったし、不安そうにしている私に応援してくださっているみなさんが『もえちゃんは安心していて大丈夫だよ』と声をかけてくださって、こうして今ここに立てて嬉しいです。こういう状況で、まだサーキットにはあまり行けていませんが、これからみなさんとサーキットでお会いできることを楽しみにしています。
私を応援してくださったみなさん、そしてパシフィックのみなさん、そして今回新人賞を一緒に戦ってくださったみなさん、影ながら応援してくださったゼロイチファミリアのみなさん、本当にみなさんのおかげでこの賞を獲ることができました。ありがとうございました！」とファンへの感謝で締めくくった。
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