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UPDATE|2021/07/31

少女歌劇団ミモザーヌ、広井王子とメンバーが明かすレッスンの日々「食事を変えなければダンスも覚えられない」

少女歌劇団ミモザーヌ メンバーと広井王子 撮影/荻原大志


──メンバーの皆さんが思う、夏公演の見どころは?

ゆきね 『笑い声で目覚めた朝』という曲があって、最初歌詞をもらったときは意味が分からなかったんですけど、歌っていくととにかく楽しくて! 本当に魔法みたいな曲なんです。うまく言葉で説明できないので、ぜひ見に来てほしいです(笑)。

りのあ 私は『夏色レモン』という曲に出るんですけど、フレッシュで弾けた感じの可愛い曲なんです。衣装も可愛くて。なので、ぜひ私たちの可愛さに魅了されてください!

みあい 私が出ている楽曲はだいたいかっこいい感じの曲で。その中でも『MONSTER NIGHT』という曲は踊りも歌もすごくかっこいいので、注目してほしいなって思います。

──公演は2部構成で全20曲120分を予定。ボリュームたっぷりのショーになりそうですね。


みあい 盛りだくさんです。ただ、(取材時点で)120分通したことがないので私たちもどれくらいしんどいのかまだ分からないんですけど……。

ゆきね しかもまだ振り入れをしていない曲もあって、覚えることも盛りだくさん(笑)!

──では、少女歌劇団の魅力というと?

ゆきね 個性豊かなところだと思います。「少女歌劇団」という言葉だと堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、実際はとにかく自由だし、多国籍だし、個性の強いメンバーが多くて。そしてそれぞれの色が合わさって一つの舞台を作る面白さが魅力なんじゃないかなって思います。

りのあ 私が思うのは、全員仲が良いところです。私は入る前「いじめられたらどうしよう」と怖かったんですけど、入ってみたらみんな優しいし、いつも助けられてばかりです。その仲の良さは舞台にも表れていると思います!

みあい 2人が言ってくれた通り、27人もいるのに1人ひとりのキャラクターがかぶらず全員本当に違っていて面白くて。そして一緒にレッスンをするとお互いを助け合うところが少女歌劇団の素敵なところです。あと、公演でアクロバットがあるのは珍しいと思うのでそこも魅力なんじゃないかなと思います。
CREDIT

取材・文/左藤 豊 撮影/荻原大志


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