「スピリッツ賞」入選受賞作家が描く近未来SF冒険譚『スノウボールアース』の単行本第1集が本日7月30日(金)小学館より発売となった。
『スノウボールアース』は怪獣たちが宇宙から襲い来る世界を舞台とした、一人の少年と一体のロボットの友情と冒険の物語。友達のいない「人見知りな救世主」テツオと、彼が搭乗するロボット・ユキオ。人類と銀河怪獣との最終決戦と、「その後」を描く、かつてない斬新なストーリー。
作者の辻次夕日郎(つじつぐゆうひろう)氏は20代会社員。映画会社でアニメ宣伝などの激務に携わる傍ら「スピリッツ賞」入選受賞作を執筆、そのまま「月!スピ」で連載デビューを飾ったという異色の経歴の持ち主。
単行本第1集の帯では、庵野秀明氏が「大真面目に巨大自律ロボット・宇宙怪獣・コミュニケーションを描いた、『巨大ロボット物』が正しく強く面白く継承されている作品だと、不遜ながら感じます。自分もロボット物が好きで作り続けた甲斐があり、嬉しく、有り難いです。この先、続きが楽しみです。」と推薦コメントを寄せている。
また、YouTubeでは第1集発売記念PVも公開されている。
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