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UPDATE|2021/08/17

鷲見玲奈アナ、最初で最後の写真集を語る「水着は恥ずかしさはなかったけど、寒かったです(笑)」

撮影/松山勇樹


――テレビのお話もお伺いしたいのですが、局アナ時代と今で、バラエティ番組に臨むときのスタンスの違いみたいなものはありますか?

鷲見 局アナ時代は制作目線というか、制作側が作りたいものに沿って、タレントさんを誘導していくようなスタンスだったんです。でもフリーになって、同じ制作目線でも、別の立ち位置になったというか。どういうことを求められてオファーしてくれたのか、自分の役割を考えるようになりました。番組によって求められているものが違うので、日々求められている物探しを続けているような感じですね。

――プレッシャーも大きいですよね。

鷲見 めちゃめちゃあります。空回りしちゃったなってときもありますし、言い過ぎたなって後悔することもあって。毎回収録が終わった後、マネージャーさんと反省会をしています(笑)。

――フリーになって良かったと感じるのはどういう時ですか?

鷲見 「見たよ」って言ってもらえる機会が増えたのは嬉しいですね。あと局アナでは絶対にできなかったであろう経験を積ませていただいているので、すごく人生が豊かになりました。テレ東時代にはご一緒できなかった方々に会えるのも勉強になりますね。

――テレ東以外の局アナと番組で一緒になることも多いと思いますが、意識はしますか?

鷲見 局アナ時代は、他局のアナウンサーさんが気になっていましたけど、今は違う場所で戦っているような感覚なので意識することはないです。

――最後に改めて写真集『すみにおけない』の見どころを教えてください。

鷲見 自分のできる限りを尽くした写真集なので、男性・女性ともに見てほしいです。写真集を出すって発表をしてから、女性の方からも「買います」って声が多かったんですよ。表紙を決めるときに、幾つか候補を出して周りの人にアンケートを取ったんですけど、男性の人気が高かったのとは違う写真になったんです。私も含めて、圧倒的に女性票が多かったのが、この表紙だったんですよね。なので幅広い方に見てもらえる写真集になっていると思うので、ぜひ手に取ってください!

【前編はこちらから】鷲見玲奈アナ、最初で最後の写真集を語る「ムチムチしていたり、ぷにぷにしている方が魅力的かな」
AUTHOR

猪口 貴裕


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