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UPDATE|2021/08/25

高本彩花の大喜利力が覚醒、グループ全体のレベルアップも感じられた『日向坂で会いましょう』

アイドル番組定点観測 第131回


また高本の覚醒のほかにも底上げを感じた場面としては、東村芽依が大喜利回答でポイントを奪取したとき「やった~」と笑顔でガッツポーズをしていたシーン。かつてバラエティで何もしゃべれなかった時代の彼女を知っている者からすると、いよいよ東村も大喜利で笑いを取ることが快感になったんだなぁ、と感慨深いものがありました。さらに3期生・高橋未来虹も先輩たちに負けず劣らず多くの回答を繰り出していて、その積極的な姿勢に将来性を感じました。なお金村美玖、松田好花、渡邉美穂らは相変わらず安定していて、上村ひなのは独自路線を通常運行。総じてグループ全体の大喜利力の高さを見せつけた放送回だった気がします。

ちなみに今回高本を抑えて1位に輝いたのは加藤史帆。『ラヴィット!』(TBS)レギュラー出演経験者で1・2フィニッシュを決める結果となりました。日向坂46のパワーアップは生放送大喜利番組『ラヴィット!』も一つの要因かも?(あと余談だけど、『ラヴィット!』8~9月期木曜レギュラーの櫻坂46・守屋麗奈も今後『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)で無双する日が来たりするのかなと想像したらわくわくしてきた)

※高橋未来虹の「高」は「はしご高」。

【あわせて読む】与田祐希の独特な感性だけでなく3期生の同期愛も見えた、『乃木坂工事中』の「与田クイズ」

AUTHOR

左藤 豊


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