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UPDATE|2021/09/01

総試合数はなんと496試合! ラストアイドルが朝から晩まで総当たり、壮絶バトルの行方は

アイドル番組定点観測 第132回


今回は総当たり戦ですからすべてのメンバーに等しくパフォーマンス時間が与えられるので、これまであまりスポットが当たらなかったメンバーにとっては存分に自分をアピールして下克上を狙う大チャンス。筆者もこの「ラスアイサバイブ」を随時見ているのですが(総試合時間が膨大なのですべては見れていないけれど)、皆それぞれ創意工夫を凝らしてバトルに挑んでいて見応えがあります。歌やダンスで真っ向勝負をする人もいれば、衣装を自作したり、イラストや短歌でアピールしたり、ガンプラを作り始めたりする人もいて、「ラストアイドルってこんなに個性的なメンバーが揃っていたのか!」と改めて驚きました。中にはわずか1票差で試合が決する名勝負も!

8月から始まった「ラスアイサバイブ」、残る試合は261。まだ半分も終わっていないんですよね。つまり、まだまだ選抜17名がどんな陣容になるのか分かりませんし、今から見始めても全然遅くありません。彼女たちの壮絶なバトル、渾身のパフォーマンスは注目です。

ところで話は変わって、バトルといえば(こちらは厳密には“アイドル”ではありませんが)秋元康総合プロデュースによるドラマ出演権を懸けた演技バトルオーディション番組『私が女優になる日_』(TBS)がいよいよクライマックス。

上位3名(1位は主演)がドラマ『この初恋はフィクションです』(TBS・10月スタート)に出演できることが発表されていますが、オーディション開始当初から傑出した演技センスとストイックさで首位を走ってきた飯沼愛はそのままゴールテープを切り主演の座を掴めるのか? そして残る2つの出演枠を手中に収めるのは? 9月4日(土)に放送される演技バトル最終戦(後編)は必見です。

【あわせて読む】高本彩花の大喜利力が覚醒、グループ全体のレベルアップも感じられた『日向坂で会いましょう』

AUTHOR

左藤 豊


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