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UPDATE|2021/09/08

5日に渡るフリオチ? 「見たことない景色」を見せた『日向坂で会いましょう』あだ名争奪バトルのカオス

アイドル番組定点観測 第133回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第133回となる今回の観測期間は8月31日(火)~9月6日(月)。

【関連写真】櫻坂46 & 日向坂46が共演した『W-KEYAKI FES.2021』ライブ写真


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3週に渡って『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)で放送された、オードリー・若林正恭からの外番組での呼び名を決める「あだ名争奪バトル」。9月5日(日)放送回は予選を勝ち抜いた日向坂46精鋭6人による最終決戦「妄想あだ名呼びシミュレーション」が行なわれました。

予選ではメンバー同士がクイズやドッヂボールなどガチで戦いを繰り広げましたから、最終決戦ではどんな熾烈な争いが見られるのか? ……と思ったら、予選通過者の6人は想像の斜め上をいく寸劇を繰り広げ、しかも若林がそこにノリノリで加わり全員あだ名採用というカオス展開に。

見届け人としてゲスト出演した吉村崇も呆れて「茶番じゃないか!」。まぁ冒頭からメンバーが当たり前のように「天使」(加藤史帆)と呼ばれていたり、常識的な思考は通用しない世界観だったことは確かです。放送後のSNSを見ると「ひなあい史上最もヤバい回だった」という声も。

AUTHOR

左藤 豊


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