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UPDATE|2021/10/07

カンニング竹山が語る福岡吉本時代「天狗になっていたあの頃、同期・華大の一言に涙」

カンニング竹山 撮影・西邑泰和



――東京でくすぶっていた時期の借金をネタにすることもあったと思いますが、最近、にわかに脚光を浴びている「クズ芸人」に対して思うことはありますか?

竹山 今は借金ができるところが減っているから可哀想だな、というのがある一方で、借金があることを公言できる時代になったんだな、とも思います。以前は、借金があることを言えませんでしたから。博打で借金を作って辞めた先輩なんて、クスリで辞めたくらいイメージ悪かったんです。俺の場合は、借金を整理し始めた段階からネタにするようになったけど。今は「クズ芸人」というキャラクターが受け入れられている、いい時代になったと思います。

――竹山さんにとっての本分が『放送禁止』なわけですよね。

竹山 そういうことです。

――今年の『放送禁止』は、どんな内容になるんでしょうか?

竹山 詳しいことは言えませんが、みなさんが想像できない「とあること」が目の前で起きます。誰も当てることができないと思うので、ぜひ、その目で確かめに来てください。


▽カンニング竹山単独ライブ 「放送禁止2021in中野サンプラザ」
【日 時】2021年10月13日(水)
【開 演】18:00(開場は開演の1時間前)
【場 所】中野サンプラザ
【料 金】¥6000- 全席指定


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