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UPDATE|2021/10/22

“令和のハイレグプリンセス”林田百加の原点「挑戦しないで夢を諦めたくなかった」

林田百加 撮影/荻原大志



──周りは経験者も多かったんじゃないですか?

林田 多かったですね。小さい頃から劇団に入ってミュージカルに出ている人もいましたし、日芸に通って演技を学んでいる方もいました。私が通っていたのが大学生からのコースだったので、一番年下だったんです。だから自由にできたというか、周りに教えてもらいながらやっていました。

──卒業審査のプレッシャーはいかがでしたか?

林田 プレッシャーよりも楽しさが勝っていて、出番を待っているときは「早くやりたい!」と思っていたし、出番が終わった後は「もう1回やりたい!」って気持ちでしたね。もともと緊張しないタイプなんですよ。なので卒業審査は、やりたいことがやっとできたという気持ちで、開放感もありました。

──芸能スクールと大学の両立は難しくなかったですか?

林田 めちゃめちゃ大変でした。1年生のときはスクールを優先させていたので、かなり単位を落としましたね(笑)。

──林田さんが大学2年生になるタイミングでコロナ禍になりましたが、リモート授業は課題が多いので大変という声も多いですよね。

林田 いや、むしろ個人的には「リモート授業ありがとうございます」って気持ちです。仕事の合間にも授業に出席できますからね。この前もスチールの撮影中に講義があったので、ラジオのように流していました(笑)。私は暗記が苦手なので、レポート課題の多いリモート授業の方が好きなんです。おかげで、今年はかなり単位が取れています!

──1年生のときは芸能スクールを優先して、2年生になるとコロナ禍になって……と、ほとんど大学の校舎に行ってないんじゃないですか?

林田 丸2年は校舎に行ってないですね。でもサークルにも入ってないですし、付属だから高校からの友達とはいつでも連絡が取れるので、全く不便を感じないんですよね。今はいわゆるキャンパスライフよりも、いかに仕事に支障をきたさずに単位を取るかが重要です!

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(取材・文/猪口貴裕)

▽林田百加(はやしだ・もか)
2000年9月14日生まれ、東京都出身。162センチ/B82・W59・H88。
Twitter:@moka_hayashida
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/荻原大志


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