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UPDATE|2021/10/22

“令和のハイレグプリンセス”林田百加「高校では水泳部マネージャー、水着に抵抗はなかった」

林田百加 撮影/荻原大志



──中学時代は一切、部活動をやっていなかったんですか?

林田 絶対に部活に入らなくちゃいけない学校だったので、中学時代は家庭科部でした。家庭科部は部活動で唯一、大会とかもなかったですし、週に3回行けば良かったんですよ。裁縫だったり、料理だったりをするんですけど、ちゃんと活動した記憶がないです(笑)。中学は勉強中心の生活をして大学付属の高校に進学したので、もう受験に向けて必死に勉強しなくていいんだし部活に入ろう、と思って水泳部のマネージャーになりました。

──水泳部のマネージャーはいかがでしたか?

林田 よく「何するの?」って聞かれるんですけど、選手にタイムを伝えたり、ドリンクを作ったり、道具を用意したりと、意外にハードでしたね。あと意外と頭も使うんですよ。たとえば1レーンに5人選手がいるとして、それぞれタイムが違うので、咄嗟に計算して選手が折り返すときにタイムを伝えるんです。

──もともと水泳をやっていたから、選手の泳ぎを見ていると、自分も泳ぎたくなってウズウズしちゃうんじゃないですか?

林田 泳ぎたくなりますし、こうして泳いだ方が良くなるというのも分かるので、ついつい口に出して言っちゃっていたんですよ。「まだまだ行けるよ!」とか言いながらアドバイスをしていたので、後輩には「あの先輩のレーン、めっちゃ泳がされるんだけど……」みたいに思われていて。どうやら怖い先輩だと思われていると気付いて、それからは大人しくなりました(笑)。

──林田さんは通る声でハキハキしているので、後輩にはっぱをかける姿が目に浮かびます(笑)。今も水泳は続けているんですか?

林田 最近はコロナ禍でなかなか行けなくて月に2回程度ですけど、1回行くと30分泳ぎっぱなしというのを2セットやっています。

──1stDVDの撮影前に水泳以外で特別な体作りはしましたか?

林田 いや、してないです。もともと太りにくい体質なので、食事制限もしたことがないんですよ。どちらかというと食べられないストレスで太ることが多いので、食べたいものは食べる派です(笑)。

>>後編はこちら

(取材・文/猪口貴裕)

▽林田百加(はやしだ・もか)
2000年9月14日生まれ、東京都出身。162センチ/B82・W59・H88。
Twitter:@moka_hayashida
CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/荻原大志


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