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UPDATE|2021/10/29

桜井玲香が『月刊エンタメ』で美肌披露、女優としての軌跡と乃木坂46への想いを語るインタビューも

桜井玲香 撮影/HIROKAZU

女優の桜井玲香が、29日(金)発売の『月刊エンタメ』12・1月合併号(徳間書店)にグラビアで登場している。

【写真】桜井玲香のグラビア掲載カット

2019年に乃木坂46を卒業し女優として活躍する桜井玲香。初主演映画『シノノメ色の週末』の公開も控えるなど、その勢いはとどまることを知らない。

今回、卒業後初めて『月刊エンタメ』に登場。アイドル時代から増した表現力で今現在の姿を魅せてくれている。さらにインタビューでは女優として歩んできた軌跡と、伊藤万理華との共演、今も心に灯る乃木坂46への思いを語っている。グラビアカットとともにそのインタビューの一部を公開する。

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──19年9月に乃木坂46を卒業後は舞台を中心に活動し、コロナ禍でも「フラッシュダンス」(20年秋)、「ゴースト」(21年春)、「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー」(21年秋)などに出演しました。コロナ禍で舞台に立つことの緊張感は、平常時とは違いますか?

桜井 中止になった舞台もある中で、まずは立たせていただけたのがありがたいです。開催された舞台でも、演出の方に「明日、君たちとはもう会えないかもしれない。だから、毎日『これが最後』だと頑張ってほしい」と言われたこともありました。なので、緊張感というか、お客さんがいることのありがたさも改めて感じました。支えられているんだなって。でもそれは舞台だけじゃなくて、きっとアイドルも同じなんだな、と。無観客ライブだと、どうやってモチベーションを上げたらいいのかも迷うし、大変なんだろうなと思っていました。やっぱり、アイドルにとってファンの方の声は重要ですから。

──グループを卒業して舞台に立つようになって、自分の中で成長や気づきはありましたか?

桜井 アイドル時代は、乃木坂46にきたお仕事を分担している感覚もあったんですけど、今は自分に直接オファーされている分、1つひとつの仕事に対する気持ちが自然に強くなりました。公演が終わったらトンボ返りでグループの仕事をして……ということがなくなった分、今はより集中できるようになって。まわりのプロフェッショナルな方たちから吸収できることが増えた気がします。今は「元アイドル」という肩書きの上で、イメージをどう変えていくかが重要だと思っています。現役メンバーの活躍は伝わっているので、卒業生チームも頑張りたいです。

【あわせて読む】生駒里奈がステイホーム中に考えたこと「仕事を休んだら消えてしまうんじゃないかという恐怖があった」

▽『月刊ENTAME』12・1月合併号(徳間書店)
発売日:10月29日(金)
Amazonはこちらセブンネット【限定特典付き】はこちら/HMV&BOOKS【限定特典付き】はこちら
CREDIT

取材・文/大貫眞之介 撮影/HIROKAZU


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