エンタメNEXTで報じた「アイドリング!!!後藤郁のブログは親のダメ出しで書き直し!?」の記事（
記事はこちら）が、ファンのあいだで大きな話題を呼んでいる。12月9日に開設したオフィシャルブログ『風かおる』が、親チェックで書き直しになったという件だ。
それについて今回、後藤本人に実際のところはどうなっているかを直撃インタビューすることに成功。後藤の口から驚きの事実が判明したので、さっそくファンのみなさんにご報告したい。
オフィシャルブログ『風かおる』
ノーチェックのブログはファンでも解読不能!?――そして記事でも話題になった、内容が面白いかどうかですが。
後藤：ハッキリと「今回は面白くない」って言われることもあります。あと、一緒に観た映画の話とかは、私のほうから「これで合ってる？」と確認することもあります。
――映画のDVDなどを親御さんと一緒に観ていたということですね。
後藤：そうなんです。大分の自宅には子供のころから大きなスクリーンがあったので、家ではしょっちゅう映画を観ていました。ドラマやアニメも観ていましたね。
――そういえば後藤さんのブログやイマつぶにはよく、古い映画をもじった話が書いてありました。
後藤：昔観ていた映画のことを思い出したら、ネットで調べて「そうだった、こんな内容だった」と確認して、ネタに使ってました。
――親御さんからのダメ出しは部分的にですか、それとも丸ごとダメ出しされることもあるんでしょうか。
後藤：たまに丸ごとボツになることもありますよ。イマつぶを書いていた時はけっこうな頻度でボツになってました。
――全部ボツだと書き直しになっちゃいますね。
後藤：あまりにボツが多いので一回、「もう送んない！」ってキレたことがあって。でもその時の投稿には、ファンの方から「意味がよくわからない」っていうコメントがたくさん付いたんです……。
――後藤さんのファンをもってしても、意味がわからないと。
後藤：だからウチの親のように、私のキャラを知っていて、私の文体を知っていて、なおかつ感性が近い人。そういった貴重な第三者にチェックしてもらうのは大事だなって実感しました。
「てへっ、わかりづらかったかな？」（心の声を予想しました）
というわけで、後藤家の共同作業によりあのユニークな内容のブログが作り上げられていることが判明した。ダメ出しは最近でも減ってはいないとのこと。ともあれ引き続き、ファンが楽しめるブログを期待したい。
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