さて『ひなちょいSeason2生特番』は気配斬り対決、カードゲーム女王決定戦、謎解きゲームの豪華3本立て。個人的にはカードゲームの「メイメイ」（未知のものに名前を付けて当て合うゲーム）大会が、メンバーたちの感性が表れていて面白かったですね。また謎解きゲームに関しては、高橋未来虹だけが放送時間内にクリアできずたった1人取り残されたまま番組が終了してしまったのはさすがに不憫でした……けど、それもまた生放送の定めでしょうか。彼女にはぜひリベンジの機会を設けてあげてほしい！
そしてこちらは生放送ではありませんが、11月7日（日）放送の
『日向坂で会いましょう』（テレビ東京）は久しぶりの野球企画「復活!! 名門日向坂野球部」。野球の知識を問うクイズのほか、トスバッティングやティーバッティングでのホームラン競争が行なわれ、ファンにはおなじみのスラッガー・加藤史帆が今回もアーチを量産して格の違いを見せつける結果に。また、大きくフィーチャーされたわけではありませんが、守備に回った山口陽世が難なく打球を処理していた姿も野球通をうならせたはず。
それにしても、確かに野球企画は久々ですが、メンバー大勢でわちゃわちゃ野球ができている画を見て“日常”が戻りつつあるのかなと感じました。リモート収録だったりひな壇の1人1人にアクリル板を立てたり試行錯誤していたところからようやくここまで漕ぎ付けたのだから、このままリバウンドすることなくコロナ禍も収束してほしい。そして以前のように宮崎県での野球ロケが行なわれる日が再び訪れることを願わずにはいられません。
※高橋未来虹の「高」は「はしごだか」
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