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UPDATE|2021/11/17

有村架純似の美女・小日向ゆか「デビューのきっかけは給料に引かれて始めたイベントコンパニオン」

撮影/松山勇樹

有村架純似の美女として話題になった小日向ゆか。グラビアやモデルとして活躍する一方、9月には『踊る!さんまご御殿!!』(日本テレビ系)などに出演。放送終了後、「可愛すぎる」とSNSで大きな話題を呼んだ。年末から年明けにかけて本格ブレイク必至とも言われる彼女を直撃。バイトに明け暮れた学生時代の話からデビューのきっかけ、現在の仕事まで根掘り葉掘り聞いてみた。(前後編の前編)

【写真】有村架純似の美女と話題になった小日向ゆかの撮り下ろしカット【10点】

――今回は、小日向さんの人柄と活動についてお聞きしたいのですが、学生時代はどんな子でしたか?

小日向 そうですねぇ。小学生の頃はわりと活発な方で、公園に出かけてはアリンコを捕まえていました。中学生にあがってからは、地元が群馬県の田舎だったので、大きいショッピングセンターに行くくらいしかやることがなかったですね。友達はいたんですけど、昔から人見知りな性格だったので、ひとりでいることが多かった気がします(笑)。

――お話ししている感じとても明るい印象ですし、全くそんな感じがしないのですが……。

小日向 それが、高校で通信制の学校に通い始めてから、同世代の女の子と話す機会がめっきり減ってしまったんですよ。実家があまりお金がない方だったので、学校の課題をやる以外の時間はずっとアルバイトに費やしていました。だからどこかに遊びに行く時間もなく、通帳にお金が貯まっていくのを見るのが唯一の楽しみでしたね。

――そうだったんですね。アルバイトはどんなことを?

小日向 一番ハードだったときは、朝コンビニで働いて、お昼にパスタ屋さん、夜は居酒屋で働いていました。回転寿司のキッチンやホテルのレストランで働いたこともあります。飲食系が多かったですね。

――遊び盛りの高校時代に、それほど働かれていたとは……。そんな小日向さんが芸能活動をはじめたのは、何がきっかけだったんでしょう?  

小日向 もともと、中学生の頃からモデルさんに憧れがあったんですよ。でも、親としては安定した職に就いてほしかったみたいで、絶対反対って感じだったんですよね。私も「そっかぁ、無理だよなぁ」って諦めモードになっていて。それで、アルバイト生活を続けていた20歳のときに、たまたま求人サイトでイベントコンパニオンのアルバイトを見つけたんです。東京まで出なきゃいけないとはいえ、群馬でできるアルバイトに比べたらお給料もいいし、実働時間も短い。しかも、憧れていたモデルのお仕事に近い感じがしたので、思い切ってやってみようかなって。芸能活動ってほどのことではないですけど、そこで被写体活動やSNSの発信をはじめて、少しずつグラビアやモデルのお仕事に繋がっていきました。
AUTHOR

とり


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