2018年に趣味だったコスプレ活動を本格化、フォロワー数が約3倍に急増するなど今最も注目されるコスプレイヤーの1人、とみこ。競泳水着とむっちりボディでSNSを中心に人気を集める彼女だが、一体どんなきっかけでコスプレへの道へと進んだのか? 「コミュ障だった」という過去と現在の活動について語ってくれた。
(前中後編の中編)
【写真】競泳水着の女神・とみこの撮り下ろし私服ショット──コスプレをする上でのこだわりを教えてください。とみこ キャラクターになりきることが大前提なので、衣装はもちろん、メイクやウィッグもできるだけキャラクターに近付けるように努めています。あまりクールなキャラはやらないんですけど歯を見せて笑わないとか、このキャラクターだったら、このポーズをするだろうなとイメージできるように、可能な限り資料も集めます。
──自分の好きなキャラクターのコスプレをするのが基本ですか?とみこ コスプレをしたときに、自分の好きなキャラがしっくりくることが多いので、好きだなと思ったキャラをやっています。
──とみこさんと言えば、競泳水着もトレードマークの1つですよね。とみこ 最初はカメラマンさんに勧められて着たんですけど、SNSの反応が良くて、こんなに需要があるんだと驚きました。私は露出面積が狭い衣装の方が需要はあると思っていたんです。個人的にも普通の水着より、競泳水着のほうがスポ―ティーで可愛くて好きかもと思って着始めるようになりました。『ラブライブ!サンシャイン!!』の渡辺曜ちゃんというキャラが水泳部という設定で、競泳水着を着ているシーンがあるんです。それを真似してコスプレをしたときに、競泳水着が定着したかなと思いますし、いろんな方から見ていただける機会も増えました。