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UPDATE|2021/11/23

SKE48 須田亜香里、涙と笑顔が溢れた初ソロライブでまだまだ辞めない宣言

(C)2021 Zest, Inc.


▽須田亜香里コメント(概要)
グループを卒業する勇気がないことにずっと悩んでいて、だから卒業することができたら、みんなには本当に自分の足で立っていく勇気が持てたんだねっていうのを喜んでほしいっていうように言っているくらい、本当にグループが私を作ってくれて、グループがみんなに出会わせてくれて、メンバーと支え合うことを教えてくれました。

SKE48に入る前はずっとクラシックバレエをやっていたんですが、その時は本当にとにかく我が強くて自信過剰で。バレエはコンクールなどで賞をもらったりしていて、それで自信がありすぎて人に頼るとか誰かと何かをやるとかできなくて。だけど人に応援されるっていう喜びを知りました。アイドルとしてステージに立っている人を真っすぐに応援してくれているファンの方って本当に「なんて素敵な人に私は出会えたんだろう」と思って、すごく感謝をしています。

だから、このグループに入って良かったと思っている分、「グループを抜けたら、私何になっちゃうんだろう」って思って、辞める勇気が出なくて。だけど、もう30歳じゃないですか。家族にも彼氏のひとりも紹介したことがなくて、結婚とかもしてみたいし、やってみたいことたくさんあるから、自分がここにいたいからってずっとやってちゃいけないなって、ずっと悩んでて、、、卒業発表しないので安心してくださいね?(笑)

ソロライブやりたいって言った時に、スタッフさんに「そのライブまではいったん頑張って夢中になれることを一生懸命やってみたら?」って言ってもらって、私の中でけじめとなる日を意識しながら準備をしてきた分、余計泣いちゃったんだと思います。「卒業しなきゃ」っていう思いと、「卒業できないな」っていう思いと、ぐちゃぐちゃになっている30歳のリアルです。なので、もしも私が卒業発表する日がきたら本当に私の女性としての人生を応援して、喜んでみんなに送ってもらえるように、大丈夫だねって思ってもらえるような人になれるように頑張らなきゃな~って感じです。

初めて自分でやってみたいということに向かってきたソロライブなので、私の中でも何かヒントになるのかなって思ってます。これからもせっかくアイドルやらせてもらっているので、また何かどこかでできたらいいなって思っています。本当に出会ったくれたすべての人、今日ここに来られなかった方もすべての思いがあって今の私がいます。30歳の私もアイドルでいさせてくれて、本当にありがとうございます!本当に今日はありがとうございました!これからもよろしくお願いします!

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