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UPDATE|2021/11/24

et-アンド-、初のCD化に万感の思い「やっと形に残るものができた」

(左から)モラレスきあら、野島樺乃、栗本優音、山崎カノン 撮影/山田健史


栗本 私は『#tokyo』がお気に入りですね。ラップ・力強い歌声・セリフ・ウィスパーボイスと、メンバーひとりひとりの個性が特にはっきり出ている曲だと思います。セリフとハイトーンボイスに初めて挑戦した曲なので、思い入れもあります。『Newton』の私の表情にも注目してほしいですね。未来への希望を表現しました。

山崎 私は『Matryoshka』。最初に楽曲をもらった時、すごく独特な世界観の曲だなと思ったんです。頭にも残るし、今までのet-アンド-の曲にはない、個性の強い楽曲だなと思います。間奏部分の振り付けは私たちが案を出し合って作ったところもあるので、ライブでは特に注目してほしいポイントです。

──お話ありがとうございました。最後にメッセージをお願いします。

モラレス 私たちは個性豊かすぎるくらい個性豊かな4人です!ひとりひとりは違うんですが、こんなに仲が良くて、ここまでひとつの歌を作り上げることもできるよ、ということを伝えたいです。これからもよろしくおねがいします!

野島 コロナ禍で月イチのワンマンライブをしていても、地方の方々とか、ライブに足を運ぶこともなかなかできない方も多かったんです。そんな中、デジタルシングルや今回のデビューEPを通して、私たちの歌を全国に広げることができてすごくうれしいです。ファンの方々が来れないなら自分たちがいろいろなところに行って、自分たちの歌を広めていくような活動をこれからやっていきたいです。

栗本 「et-アンド-」の名の通り、大切な人と大切な人を繋げられる楽曲をたくさん提供していきたいなと思います。グループ名には日本語の「安堵する」という意味も込められているので、ホッと安心できるような楽曲も大事に届けられたらなと思います。

山崎 楽曲もすごく個性があるんです。ジャンルを問わず様々な曲を歌っているので、今後もいろいろな私たち見せていけると思うので、これからも注目してください!

(取材・文/山田健史)

【あわせて読む】et-アンド-、お互いの印象は? 野島樺乃は山崎カノンの“お姉ちゃん”

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