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UPDATE|2021/11/28

AKB48 横山由依が卒業コンサート、大島優子・北原里英・指原莉乃との「Not yet」が⼀夜限りの復活

『MXまつり「横山由依卒業コンサート〜深夜バスに乗って〜」supported by 17LIVE』 (C)AKB48


コンサート中盤では、CGM48メンバー兼CGM48総支配人の伊豆田莉奈が登場。横山の晴れの門出に華を添えた。

さらにAKB48卒業後、女優として大活躍中の同期・川栄李奈もステージに駆けつけ「ゆいはん、卒業おめでとう〜!いつまでも真面目なゆいはんがAKB48を引っ張ってくれて、私はずっとゆいはんのファン!素敵な姿を見れて本当に嬉しいですし、みなさんも最後まで綺麗な姿を目に焼き付けて、ゆいはんも笑って最高な日にしてください」と言葉をおくると、横山も「ありがとう〜!一緒のステージに立つのは6年ぶり?!卒業して川栄と一緒にお仕事できるように頑張るので、川栄は朝ドラを頑張ってください!」と仲良しトークを繰り広げた。

先日卒業発表した4期生の大家志津香とは、2人で「太宰治を読んだか?」を披露。AKB48を共に支えてきた2人が見つめ合いながら歌う姿は、お互いを労い新たな出発にエールを送りあっているようでもあり、会場は温かい空気に包まれた。

卒業生の篠田麻里子・峯岸みなみ・小嶋陽菜からはコメント映像が届き、小嶋は「由依ちゃんが勝手に楽器に挑戦して、ギリギリのクオリティで本番を迎える恐怖体験『勝手に楽器チャレンジ』が大好きでした。というわけで、今回もチャレンジをしていただきまーす!」と、こじはる流のフリで横山がドラム演奏に挑戦する展開に!

ステージにドラムセットが用意され、メンバーのパフォーマンスと共に「最終ベルが鳴る」を力強く演奏。トランペット・三味線・ボイスパーカッションなど7つもの楽器に挑戦してきた『楽器チャレンジ』をドラム演奏で締めくくりった。

さらに『Not yet』のテーマでは、横山のインタビュー映像のあとに、大島優子・北原里英・指原莉乃が登場。4人で「週末Not yet」「Already」をパフォーマンスすると、一夜限りのレアな『Not yet』の姿にSNSは大盛り上がり。会場ではどよめきが起こった。

「さっきのドラムがうまくできなくて、裏で落ち込んでたら3人が励ましてくれて、そこでまた泣けちゃって…みなさん、お忙しいところ、せっかく来てくれたのにすみません」と横山が涙ながらに語ると、指原が「大丈夫!大丈夫!CCBみたいだったよ!」と励まし、大島も「来るに決まってるじゃない!」と言葉をかけた。

続けて、大島と北原に「おふたりとも、おめでとうございます」と結婚のお祝いを伝えると、指原は「私にもなんでもいいからおめでとうございます!って言って!」と謎にお祝いを要求、会場を沸かせた。久々の『Not yet』のグダグダな円陣で締め、笑顔で横山の卒業を祝った。

AKB48グループ総監督についてのテーマでは、初代総監督を務めた高橋みなみのインタビュー映像も流れ「(総監督を)自分で終わらせようと思っていました。(任せるなら)由依ちゃんしかいないな、と思っていたけど、この子に負担をかけるのも…と複雑な気持ちでした」と、今でこそ語れる継承秘話を告白。

横山も「総監督になってみたら思っていた以上に大変で、いつもたかみなさんと自分を比べていたけど、自分は自分でいいんだってことに気付けたので、みーおん(向井地)にも、みーおんらしいやり方でAKB48を引っ張っていってほしい」と想いを語った。

映像のたかみなとステージ上の横山・向井地、歴代のAKB48グループ総監督3名の力強い「エーケービーーー!!」の掛け声を合図に、現役メンバー全員で「RIVER」をパフォーマンス。その後、「Everyday、カチューシャ」「真夏のSounds good!」「さよならクロール」などシングル楽曲を披露し、「タンポポの決心」で本編が終了した。
AKB48

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