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UPDATE|2021/11/30

元AKB48 大和田南那の語るグラビア愛「40歳を超えるくらいまでグラビアを続けたい」

大和田南那 撮影/松山勇樹

11月30日(火)に自身2冊目となる写真集『private』(光文社)を発売した、元AKB48で現在はタレントや女優として活躍している大和田南那。今回はグラビアを愛する彼女が絶賛する3冊と、最近のプライベート事情を聞いた。(前後編の後編)

>>前編はこちら

【写真】1st写真集より大人っぽくなった、大和田南那の撮りおろしカット【12点】

──女性の写真集をよく買うそうですが、今現在は何冊ぐらい所有しているんですか?

大和田 たぶん20冊ぐらいだと思います。可愛いって思う方の写真集は迷わず買います(笑)!

──せっかくなので、お気に入りの写真集を3冊挙げていただけますか?

大和田 一番見返しているのは、平祐奈さんの『Comme le Soleil』です。ベトナム・ダナンで撮られているんですけど、色合いが鮮やかで素敵なんですよ。特に、祐奈さんの横顔とお花を一緒に撮ったカットが好き過ぎて数えきれないほど見返しています。もう1冊は広瀬すずさんの『17才のすずぼん。』。お顔が可愛いのはもちろんですが、撮り方がおしゃれで、見ているだけで楽しい気持ちになれるんです。水着カットも収録されていて、今となっては「レアだな」と思って見返しています(笑)。

──ファン目線ですね(笑)。3冊目は何でしょう?

大和田 長谷川京子さんの『Just as a flower』です。シーツみたいなものを身にまとって濡れて地肌が透けているカットが有名ですけど、とにかくエロい……。私にはまだ到底真似できない色気があって憧れるし、これを見て私も長谷川京子さんの年齢までグラビアを続けたいなと思いました。年齢を重ねることって素敵なんだなって、この写真集を見返すたびに思います。

──長谷川さんが『Just as a flower』を出したのは41歳のとき、大人の女性の美しさが話題になりました。とはいえ、大和田さんも20歳を過ぎて大人っぽくなったと言われることも増えたのではないですか?

大和田 中学・高校の頃って、20歳になったら大人っぽくなるんだろうなと思っていたんですけど、実際になってみるとあまり変わってないんですよね(笑)。あ、でも服の趣味は変わりました! 元々はフリフリの白いワンピースとか女の子っぽい服が好きで、今でも着たい気持ちもあるんですけど、なるべく大人っぽくしたいなと思って、最近は黒やパンツを選ぶようにしています。

──服装の変化について周りから言われることはありますか?

大和田 前は「南那ちゃんと歩いていると周りに気付かれる」と言われるぐらい派手な格好をしていたんですよ。でも最近は暗めのトーンにしているので「大人になったね」「街に溶け込めるようになったね」と言われます(笑)。

──髪も前より短くなりましたよね。

大和田 写真集の撮影が終わってから、役のために25センチほど切りました。ファースト写真集のときにも自分から20センチぐらい髪を切ったんですけど、それ以来2年ぶりですね。いっそ坊主とかにも挑戦したいぐらい大胆なイメチェンに憧れがあるのでためらいはなかったですし、気分が変わって、めっちゃ良いです! それに自分では長い方が顔に合っているのかなと思っていたんですけど、意外と短い方も好評なのでうれしいです。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/松山勇樹


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