FOLLOW US

UPDATE|2021/12/10

AKB48横山由依、涙と笑いの卒業公演「24時間365⽇AKB48でいられました」⾼橋みなみも出演

AKB48の横山由依が12月9日(木)AKB48劇場でアイドル人生の最後のステージとなる「AKB48横山由依 卒業公演」を行った。

メンバーに慕われ、厚い信頼を寄せられていた横山由依。11月27日(土)に横浜パシフィコ大ホールで行った卒業コンサートは、そんな横山の人柄が溢れ出た愛に満ちたコンサートとなった。12月8日(水)29歳の誕生日を迎えた彼女は、「AKB48劇場16周年特別記念公演」で組閣による新チームの誕生と第17期生オーディションの開催発表を見守り、12月9日(木)横山由依卒業公演をもってAKB48を卒業し、新たなステージへ進む。

「目撃者」「RESET」「シアターの女神」と、横山が劇場で汗を流した思い出の詰まった公演曲でスタート。横山は「横山由依卒業公演始まりました〜! 卒業を発表して、時間ってあっという間に過ぎるんだなと思いました。まだぜんぜん実感が湧かなくて…」と笑顔で挨拶し、岡部麟は「(横山の卒業コンサートの)アンコール曲で横山さんがソロ曲を歌っていた時に裏でモニターを観ていて、みんなお互いの顔を合わせられないくらいボロボロに泣いていました」と、横山の人柄でメンバーのみんなに愛されていたというエピソードを披露した。

続いて、派生ユニット『Not yet』の楽曲へ。昨日の組閣発表で新チームKのキャプテンに任命された田口愛佳と小栗有以・下尾みうの3人と「週末Not yet」を、加藤玲奈・宮崎美穂・大家志津香と「波乗りかき氷」を、向井地美音・谷口めぐ・村山彩希とは『ペラペラペラオ』を披露した。

もともと部屋にポスターを飾るほど『Notyet』のファンだったと話す谷口は「本当は客席でこのパフォーマンスを見たかったくらいです! 本当に派生ユニットの中でも一番好きなのでこうして一緒にできて嬉しかったです!」とコメント。

自身のソロ曲「月と水鏡」を歌い上げ、共にAKB48を支えてきた柏木由紀とは「友達でいられるなら」をパフォーマンス。「純愛のクレッシェンド」では、岡田奈々とCGM48伊豆田莉奈が登場。

横山が「いずりな、本当にありがとう! 卒業コンサートで『卒業公演も出たいです!』って直談判されて…センターを務めてもらいました(笑)」と話すと、伊豆田は「(この曲の)センターは新ポジでした! 私もびっくりです!」とコメント。柏木からは「卒業公演、直談判する人いないから! 今日の思い出をタイに持ち帰って!」と突っ込まれ、笑顔が溢れる一幕となった。

終盤は「大声ダイヤモンド」「ポニーテールとシュシュ」「重力シンパシー」などを次々と披露。「光と影の日々」で本編を締めくくった。

RECOMMENDED おすすめの記事