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UPDATE|2021/12/11

櫻坂46 日本武道館で1周年ライブ、守屋茜と渡辺梨加はラストステージ【写真32点】

「櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」

「櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」が12月9日、10日の2日間、日本武道館にて開催された。

【写真】守屋茜と渡辺梨加のラストステージ、日本武道館ライブの模様【32点】

新型コロナウイルス感染拡大で世界中が混沌の渦に巻き込まれていた2020年12月9日、櫻坂46は1stシングル「Nobody’s fault」をリリース。当初は有観客でのライブ活動が困難な状況下だったものの、2021年に入ると6月の「櫻坂46 BACKS LIVE!!」を筆頭に、「W-KEYAKI FES.2021」(7月)、「櫻坂46 1st TOUR 2021」(9~10月)と有観客公演を次々に実現させ、またシングルも「BAN」「流れ弾」と1年の間に3枚ものリリースを重ね、逆境の中でも最大限の活動を続けてきた。

そんな彼女たちの1周年を祝福する「1st YEAR ANNIVERSARY LIVE」は、櫻坂46の1年間の集大成を見せる場であると同時に、欅坂46時代からグループを牽引してきた1期生の守屋茜、渡辺梨加のラストステージでもある。1stシングルリリースから1周年記念日の9日公演では「櫻坂46 1st TOUR 2021」終了から1ヶ月強と、短い期間ながらもよりパワーアップしたパフォーマンスで観る者を圧倒。この1年間に発表した全21曲のうち20曲を披露して、集まった“Buddies(=櫻坂46ファン)”を楽しませてくれた。

そして迎えた10日公演。「ラスト、最高の思い出作るぞ!みんな大好き!」というメッセージも飛び出した守屋茜、渡辺梨加の影アナに続いて「Overture」が流れ始めると、会場のボルテージは急速に高まっていく。そして、ステージ後方一面に設置された大型LEDスクリーンが左右に開くと、階段上に勢揃いした櫻坂46メンバーが登場し、ライブは「BAN」からスタート。桜色の衣装を身にまとったメンバーはレーザーが飛び交う派手な演出の中、スカートの裾をはためかせながら力強さと華麗さの入り混じったパフォーマンスを展開していった。

1曲終えると、キャプテンの菅井友香が「観てくださっている皆さんにも私たちの思いがバンバン伝わるようにパフォーマンスしていきます」と挨拶。続いて、田村保乃がこの1年を振り返り、「どんなときにもBuddiesの皆さんがいてくれて、皆さんと時間を共有できていることが本当に幸せです」と感謝を口にし、山﨑天は「みんなと一緒だからなんでも楽しいなと思えましたし、制作期間もみんなと楽しめたので、それもいい思い出です」と振り返る。
櫻坂46

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