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UPDATE|2021/12/29

『乃木坂工事中』卒コン直前でもハモリ練習 大忘年会で見えた生田絵梨花のプロ意識

アイドル番組定点観測 第149回



また、『そこ曲がったら、櫻坂?』では「約6年間お疲れ様! 守屋茜・渡辺梨加卒業企画」と題し、卒業する2人がやりたかったことを実現。そして、メンバー全員からのメッセージに加え、収録時点では活動休止中だった小林由依からの手紙も読み上げられ皆感涙。

個人的には、最近注目を集めていた守屋と増本綺良の姉妹のような関係性が今回もしっかりフィーチャーされていて、涙腺を刺激しました。「本当は寂しいけど、寂しくないぶっています」「甘えたりするのは迷惑かなと思って我慢していたんですけど、やっぱり離れたくなくて……」といった増本の言葉の端々からは、守屋を慕う気持ちがびしびしと伝わってきて胸が締めつけられましたね。とはいえ、卒業企画のシメとして顔面パイを受け止めバラエティを全うした守屋と渡辺の姿からは清々しさを感じました。

一方、そんな2番組とは完全に趣を異にしたのが『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)の「第2回 日向坂名言大賞を決めましょう!!」。

あれだけたくさんの発言をノミネートしておきながら、最終的にゲスト出演のアンガールズ・田中卓志の発言を最優秀賞にしてしまうところが『ひなあい』らしいなと思いつつ、受賞の報せを聞いた田中の「日向坂から選べよ」というツッコミもごもっとも。もしノミネートが日向坂46メンバー限定だったらどれが大賞だったでしょうね? 筆者は河田陽菜の「8年前の秋頃だったでしょうか…、秋頃だったでしょうか?」が好きなんですけど、皆さんはいかがですか?

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AUTHOR

左藤 豊


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