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UPDATE|2022/01/13

ドラマ『おいハンサム!!』やさぐれ(?)長女役・木南晴夏、家族の思い出ご飯は「粉ものと手巻寿司」

上段左から由香(木南晴夏)里香(佐久間由衣)美香(武田玲奈)下段源太郎(吉田鋼太郎)千鶴(MEGUMI)

1月8日にスタートする吉田鋼太郎主演の、東海テレビ×日本映画放送 共同製作連続ドラマ『おいハンサム!!』。本作は、ややこしいけど情に厚くて憎めない令和の頑固親父・伊藤源太郎(吉田鋼太郎)と、男を見る目がない三姉妹、由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、美香(武田玲奈)、そして全てを包み込む母(MEGUMI)の伊藤家が織り成す「恋」と「家族」と「ゴハン」の物語。クスッと笑えて、お腹が空く、見たことのない最新ホームコメディーだ。

そんな伊藤家の中で、不倫気質の長女・由香を演じているのが木南晴夏。第1話では、父・源太郎に対し「クソオヤジーーー!」と啖呵を切るなど、インパクトのあるシーンが続出のキャラクターだが、役をどのように捉え、演じているのか。共演者の印象や「家族との思い出ご飯」など話を聞いた。

【写真】木南晴夏、ドラマ『おいハンサム!!』の場面写真

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――伊藤由香とは、どんな役ですか?

木南 三姉妹の長女である由香は、ちゃんとオシャレもできて、仕事もできる女性なんですが、衣装合わせの時に監督が「由香はちょっとやさぐれている感じ」と仰っていて、そこが性格の芯だと思っています。30歳で一人暮らしをしているので、両親との距離感もある程度あって、基本的にはサバサバしていますが、意外と突飛な行動を取るタイプ。あと、お父さんに対して結構強気なんですよ。きっと心の底では尊敬しているし、好きではあると思うんですけど、そういうのは見せない。長女の強みというか「一番目の子で無条件に愛されて育ったから親にこういう態度を取れるんだな」と思いましたね。


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