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UPDATE|2022/02/17

吉田莉桜、人見知りが“日本一かわいい女子高生”になるまで「スクールカーストは下の方でした」

吉田莉桜 撮影/西邑泰和

20歳目前、2月18日に2nd写真集『青とハチミツ』を発売する吉田莉桜。2017年に開催された「高一ミスコン2017」でグランプリを受賞し“日本一かわいい女子高生”として注目を集め、今やグラビアシーンや女優として活躍をつづける彼女の、軌跡を辿った。(前後編の前編)

【写真】お茶目な姿がキュート、吉田莉桜の撮りおろしカット

──3歳から釣りが趣味だったそうですが、活発な女の子だったんですね。

吉田 めっちゃ活発でした。暇さえあれば、父に「釣りに行きたい!」ってねだっていました。季節によって、いろんな釣りスポットに連れて行ってもらって、船釣りもやっていましたね。

──学校でも活発だったんですか?

吉田 それが学校では人見知りで、あまり前に出る方ではなくて。静かなタイプでした。

──部活はやっていましたか?

吉田 中学時代はバトミントン部でした。バトミントンが好きだった訳ではなく、スポーツ系の部活に入れば内申点も良くなるかなと(笑)。当初は幽霊部員のつもりで入ったんですけど、思いのほか厳しい部活で、辞めるタイミングが見つからなくて3年間やりきりました。

──小さい頃からモデル活動に憧れがあったとお聞きしました。

吉田 本当にボンヤリと「やってみたいな」ぐらいで、恥ずかしくて誰にも言えずに心に秘めていたので、具体的に目指してはいなかったんです。このお仕事をするきっかけになった「高1ミスコン 2017-2018」に応募したのも、芸能界を目指そうとか東京に憧れてとかではなく、人生経験でやってみよう、一つの学びになるんじゃないかという気持ちでした。

──なぜ数あるオーディションの中で「高1ミスコン 2017-2018」を選んだんですか?

吉田 SNSで見かけて、高校1年生だけの部門があるのがいいなと思って応募しました。1か月ぐらいSNS審査があったんですけど、それがきつくてストレスで痩せました(笑)。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/西邑泰和


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