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UPDATE|2022/02/11

ドラマ『30までにとうるさくて』、同性パートナーとの別れ自分の存在意義と葛藤する詩に「素敵すぎて泣いた」

ドラマ『30までにとうるさくて』第5話「29歳、結婚相手の条件って?」

「ABEMA」オリジナルシリーズ新作ドラマ『30までにとうるさくて』第5話「29歳、結婚相手の条件って?」が2月10日(木)に放送された。

【写真】「素敵すぎて泣いた」と共感の声多数、ドラマ『30までにとうるさくて』場面カット【17点】

本作は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語。

初回放送後直後から、20・30代女性視聴者を中心に「リアルすぎてブッ刺さる」「全アラサー女性に見てほしい」「学びになるドラマ」など、リアルな描写に反響の声が多数寄せられている。第4話放送後にも、「今期1番ハマったドラマ」「全アラサー女性に1度見てほしい」「自分を見ているようだった」と共感の声がSNSでも多数寄せられた。

第5話では、同性パートナーとの別れを選び、自分の存在意義と葛藤する石橋菜津美演じる詩の姿に共感の声が相次いだ。

詩は、同性パートナ―と生きていくことに不安を抱いた真琴(中田クルミ)から、別れを告げられ実家へ。素直な気持ちを母に話すと、「好きなのに一緒にいれないなんておかしいね」「絶対に幸せになって欲しい」と励まされる。その帰り道にあるものを見た詩は、手掛けるウェディングイベントのコンセプト変更を思い立つ。

一緒に取り組む恭子(山崎紘菜)に相談し、開催が迫っているにも関わらず、新たな案をクライアントに提案。会場には、恭子らがこっそり招待した真琴の姿が。セクシュアリティに悩む詩が、イベント本番で伝えたメッセージとは一体…。そして「当たり前に生きられるようになるのかもって、泣きそうになっちゃった」と感動する真琴と詩が、再び抱き合いながら選んだ答えとは…。

「私たち、いつまで無視されるんだろう」と本音を漏らしながら葛藤する詩の姿に、「素敵すぎて泣いた」「自分を隠さずに生きられる世界がいい」「身の回りから変えていこうとする姿がかっこいい」といった声が多数寄せられた。また理解を示す詩の母にも、「いいお母さんすぎて泣ける」「支えてくれるお母さんがいるって幸せ」という声が集まった。

一方、婚約している中、同期の知也(栁俊太郎)と体の関係を持ってしまった遥(さとうほなみ)。社内の浮気騒動の果てに、営業から総務部に部署異動することに。これまで積み上げてきたキャリアが台無しになって落ち込むものの、結婚前の奏多(堀井新太)に言い出せずにいた。ある日、異変に気付いた奏多が取った行動とは…?

また、玉の輿を狙う花音(佐藤玲)は、偶然出会った上場企業の社長・高村の会社に転職することに。新たな恋の予感にはしゃぐ中、高村から「家に資料を取りに来てほしい」と連絡が入る。喜んで自宅へ向かうものの、そこには制服を着た女の子が立っていて…。そして妊活のために精子提供を受けた恭子は、提供者の男性の衝撃の正体を知ることになる。

29歳独身女性4人それぞれが抱える悩みや焦り、怒りを、どのように自分たちの意思で乗り越えていくのか。今後の展開にも注目だ。

【あわせて読む】『30までにとうるさくて』第4話、「なんで女性ばかりが犠牲に?」と反響続出

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