新作ドラマ『私が獣になった夜～好きになっちゃいけない～』（ABEMA）の第1話と第2話が3月24日（木）より配信された。
【写真】新作ドラマ『私が獣になった夜～好きになっちゃいけない～』場面写真【8点】『私が獣になった夜』シリーズは「女だって、本能のまま求めたい夜がある」をメインテーマに、前作は「友達以上、恋人未満」や「身体だけ求められるけど、好き」など、不意に起こった出来事から相手を異性として意識してしまう瞬間を女性の目線で描いた。
今作は、「過去好きだった男性」「不倫関係を求めてくる男性」など絶対に好きになってはいけない相手に対し、女性がリビドー（性的欲求）を刺激され、変化する女性の気持ちを表現する。実際の女性の体験談から着想を得た、20代30代の女性が思わず共感してしまうリアルな物語を、4部作のオムニバス形式で届ける。
第１話『大人になった男との夜、逃げられない私』では、結婚して2年、不妊に悩むも向き合ってくれない夫に不満を抱く専業主婦の真理恵（二宮芽生）が登場。そんな折、結婚前に働いていたアルバイト先の後輩で、真理恵に熱心に好意を寄せていた航（本田響矢）から連絡をもらう。
結婚後も航からたびたび連絡をもらっていたが、結婚を機にアルバイト先を退職していたこともあり、連絡は無視していた。しかし夫への不満が募った万里江は、気晴らしに航との再会を約束してしまう。航が務めるカフェバーを訪ねると、そこにはすっかり“大人の男性”に成長した航の姿が。
「万里江さん、やっぱりきれいです」と2年前と変わらず、真っすぐ見つめる航に、万里江は「ちょっとだけ大人になったね」と冗談交じりにあしらう。夫には秘密の再会に、罪悪感を覚えながらも、2年前と変わらぬ好意を向けられ、内心嬉しい万里江。航との久しぶりの時間はあっという間に過ぎ、店をでて夜の海辺を歩きながら、2人はアルバイト時代に戻ったかのような楽しい時間を過ごす。
帰り際、航は「3年前から万里江さんへの気持ちは変わりません。2番目でもいいので、好きになってもらえませんか」と、万里江への気持ちは真剣だと不倫関係を迫る。一度は断るも、名残惜しそうな航の姿に理性を保てなくなった万里江は、航のもとに駆け寄り…。葛藤しながらも、禁断の関係に足を踏み入れてしまうヒロインの姿を描く。
第2話『読めない男との夜、わからない私』では、常にあざとく、お調子者で本心が読めないバイト仲間で韓国人のシウ（新原泰佑）に翻弄される主人公・穂乃花（久保乃々花）が登場。
シウは、日本語が話せるのを隠し、わざと“日本語が苦手な韓国人スタッフ”として接客し、あざと可愛いと女性客から人気を得ていた。そんなお調子者のシウにたびたび好意を伝えられるも、本気にせずあしらう穂乃花。ある日、就活に苦戦し気持ちが沈んでいた穂乃花は、茶化してばかりのシウについ感情的に当たってしまい、アルバイト先でトラブルを引き起こしてしまう。
しかしこのトラブルがきっかけで、読めなかったシウの穂乃花への本心が明らかになり、2人の距離はグッと縮まり…。本心が読めない男性が不意に見せた本当の気持ちとは!?
第3話『危険な男との夜、関わりたくない私』は3月31日（木）18時より配信される。
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