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UPDATE|2022/03/29

しずる・KAZMAに千鳥・ノブもお手上げ、大悟は「“見ていられない”がKAZMAの魅力」と終始爆笑

(C)AbemaTV,Inc.

「ABEMA SPECIALチャンネル」にて、放送中の千鳥の二人がMCを務める『チャンスの時間』。3月27日(日)の放送では、モデルでタレントのトリンドル玲奈をスタジオゲストに迎え、孤高の芸人、お笑いコンビ・しずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)を最も巧みに操ることができる芸人は誰なのかを決める新企画「人間操縦決戦 KAZMA2022」が開催された。

【写真】千鳥も大爆笑した「人間操縦決戦 KAZMA2022」【6点】

ノブをはじめ、KAZMAの相方である村上純、お笑いコンビ・相席スタートの山添寛の3人が挑戦者として参戦。挑戦者たちは9つのミッションの中から“これならKAZMAを操ることができる”というものをそれぞれ選択し、特設ステージで待機するKAZMAに対して制限時間3分間の間にミッションをクリアできるか挑戦。

そして大悟はその様子をスタジオから見守り、ミッションを成功させることができたか、どのくらいKAZMAをコントロールできていたか、10点満点で採点した。

ノブの挑戦では、KAZMAに“桑田佳祐のモノマネ”と“PPAP”をやらせるという、2つのミッション達成を目指すことに。自身がKAZMAの先輩であることを活かして「上から行こうと思う」と意気込んだノブだったが、そこで待ち受けていたのは、楽器のバンジョーを弾きながら「アミーゴ!」と陽気に挨拶し、「メキシコ人だ」と名乗ったKAZMA。

予想外なキャラクターに、ノブは困惑しながらも「ここで何をされているんですか?」と質問。“メキシコ人”に扮したKAZMAは「バンジョー弾いてるんだよ」と手に持っているバンジョーを掲げ、「見てみな。途中から5弦に増えてるんだ」と得意げに紹介。そんなやりとりに、大悟は「いい感じやな。一番うまいこといってない。いいKAZMAが出てます」とニヤリ。

さらに「うまいこといかなければいかないほどKAZMAやから」「見てられんもん」と付け足し、大悟の声が届いていたノブは、挑戦中ながら笑いを堪える事態となった。

また、日本にいる理由について「畑が全部燃やされてね」と語ったKAZMAに、ノブは「畑を燃やした犯人は誰だったんですか?」と問いかけるが、KAZMAはしばらく考えたのち「知らないやつだ」と一言。これにも大悟は大笑いし、「これは非常にポイント高い!KAZMAは自分の好んでない大喜利はしません」とコメント。

その後、ミッションを成功させるため、ノブはさまざまな方向から誘導を試みるが、全くコントロールの効かないKAZMA。ノブがもはやお手上げ状態となる中、制限時間終了となった。

「むちゃくちゃ困ったわ」と挑戦を終えたノブに、大悟は9点と高評価。その理由を「KAZMAって(面白さ)じゃないの、魅力は。“見ていられない”がKAZMA」と解説し、一同は爆笑しながらも納得の表情を浮かべた。

そのほか、トップバッターを飾った山添は“不良”というキャラクターになりきったKAZMAに対し、“何かわからない薬を飲ませる”というミッションに挑戦。一方、相方として、KAZMAを操縦する作戦を念入りに立てた村上は、“土下座させる”というミッションに挑むが…? 誰にも予想のできない衝撃展開が連発、果たして、最も巧みにKAZMAをコントロールできた芸人は誰だったのか!?

番組ではさらに、収録前の喫煙所でゲストに相談を持ちかけられた大悟が、どんなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する企画「大悟の人間性検証ドッキリ!」も実施。

今回は、ダンス&ボーカルユニット・りんご娘の王林が相談者として参加し、「東京で友だちが作れないんですけど、どうしたらいいですか?」と、悩みを打ち明けた。そんな王林に、大悟は「青森も東京も一緒」と語ると、コンクリートの壁に近づき、「コンクリートだって思って触るからコンクリートやけど、目をつぶって青森のリンゴの木だと思って触ったら、あったかい木や」と展開。大悟が深すぎる自身の言葉に堪えきれず、笑ってしまう。王林の天然ぶりに苦戦しながらも、悩みを解決へと導いた大悟の言葉に、ノブは今回も大感動する。本放送の模様は、放送後7日間、無料で見逃し配信中だ。

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