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UPDATE|2022/04/11

なえなの、緊張のビキニ撮影振り返る「生まれてから初めて着た」

撮影/山田健史

タレント・インフルエンサーとして活動するなえなのが10日(日)、都内にて開催された自身の写真集「なえなの 1st 写真集 なえとなえなの」発売記念イベントに出席。囲み取材にて、生まれてから初めて着たというビキニ姿での撮影を振り返った。

【写真】発売記念イベントに出席したなえなの、撮り下ろしカット【6点】

タイトル「なえとなえなの」は、本名の「なえ」と活動名の「なえなの」両方の魅力が1冊に詰め込まれていることによるもの。総フォロワー数700万人を抱え、SNS、雑誌、CM、バラエティ、ラジオMC、お天気キャスターなど多岐にわたり活躍する彼女の素顔を、フォトグラファーの細居幸次郎氏が切り取った。

「写真集はずっと出したかったので、やっと実物になって届いてすごくうれしいです。色味も写真も細居さんが本当に素敵に撮ってくださっていて、いいものになったんじゃないかな」と喜ぶなえなの。

撮影で着用した水着、下着に関しては「本当に生まれて初めて人前で着たし、ビキニ自体は生まれてから初めて着たのでちょっと緊張はありました」と打ち明けた。

挑戦の理由については「21歳になったし、大人になった自分を見てもらえたらいいなというのと、自分が体にすごくコンプレックスが多かったので、同じ悩みを抱えている子が『自分もビキニ着てみようかな』という考えになってくれたらうれしいなと思ってチャレンジしました」と説明。

撮影では、生まれて初めて食べたガーリックライスに夢中になったそうで、「私、食べると下っ腹が出ちゃうから我慢しなきゃいけなかったんですけど、ガーリックライスをもりもり食べてしまいました(笑)」と苦笑した。

また「もともとタレントになりたいと思って活動してきたわけではない」とも明かし、「SNSに写真を投稿していたらファンの方が出来て、『じゃあ自分は活動を頑張っていこうかな』という流れだった。その当時のファンの方がいなかったら、たぶんこの本(写真集)も出ていない」とコメント。

「テレビのお仕事もそうだけど、SNSはずっと頑張りたいと思っている。インフルエンサーを辞める気はないので、タレントとインフルエンサーを両立したいなと思います」と口にした。

今後は「今まで存在しなかったくらい、いろいろなことをやる人になりたい」という。「私、高校がデザイン科の高校で、(PCソフトの)『Illustrator』で絵を書いていたり、デッサンしたり、そういう美術系が好きだったんです。音楽も、ピアノをやっていたり聴くのも好きなので、アーティスティックな部分で新しいことをやっていきたい」とアート分野での活動も示唆。

曲作りや歌手デビューをすることもあるのか、と尋ねられると「無きにしもあらず」と回答。具体的な活動を決めているわけではない、と説明した上で「今の仕事をしながら、時間を見つけてやっていきたいなと思っています」と語っていた。

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