グラビアデビュー後、すぐに注目を集めた花咲ひより。20歳を迎え、「変身」をテーマにした前作『Metamorphose』の続編として、2nd写真集『Metamorphose 2.0』（光文社）を発売した。今回、19着の衣装に挑戦した写真集の見どころや裏話を聞いた。
（前後編の前編）
【写真】キュートな笑顔きらめく花咲ひよりの撮り下ろしカット【5点】──花咲さんにとって2作目となる写真集『Metamorphose 2.0』が完成！ 前作『Metamorphose』を超える意欲作ということで、発売前から期待の声が多く上がっていました。花咲 ファンの方々がとても楽しみにしてくださってうれしいです！ 発売前に公開したオフショットが結構過激なものが多かったんですよ。なので、皆さんからの「今回はどうなっているんだ!?」という期待の声も多くて、早く見てほしいって気持ちでいっぱいでした。
──前作に引き続き「変身」をテーマに撮影。前作は16着でしたが、今作では19着もの衣装に身を包んだそうですね？花咲 はい。前回「ちょっと変わった感じの写真集を作りたいな」と思って16着も衣装を着たんですけど、今回はそのテーマを引き継ぎつつさらにパワーアップしたものを作りたいなと思って。ファンの方が前作の変化をすごく楽しんでくださったので、今回は時間の許す限りたくさんの衣装を着ようということで19着になりました。
──19着の中でもお気に入りの衣装や印象深い撮影をいくつか挙げるとしたら？花咲 まずお気に入りなのが、黒のワンピース。前がはだけたワンピースを着ているだけなのに大人っぽいというか、“不思議な雰囲気のあるお姉さん”みたいな画になっていて、自分でも好きですね。また、アメリカンダイナーの衣装はファンの方からの評判がすごく良くて！ ここまでポップな衣装って今まで着てこなかったし、雑誌の誌面でもあまりないようなシチュエーションなので気に入っています。あとはやっぱりラップ巻きですね。ご覧になった方はすごく印象に残ったんじゃないかなと思うんですけど、可愛いし遊び心も感じられるし、おしゃれな雑誌みたいな感じがしてとても気に入っています！
