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UPDATE|2022/05/11

『乃木坂工事中』個性派5期生続々、池田瑛紗が与田祐希の恐怖絵画をポジティブ講評

アイドル番組定点観測 第167回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第167回となる今回の観測期間は5月3日(火)~5月9日(月)。

【関連写真】乃木坂46「29th SGアンダーライブ」圧巻のライブ写真

今年2月、乃木坂46に新メンバーとして5期生11人の加入が発表。番組出演などを通して早くもインパクトを残しているメンバーがいることは当コラムでも既報の通りですが、5月8日(日)放送『乃木坂工事中』(テレビ東京)では「5期生PR大作戦(3)」と題して池田瑛紗、岡本姫奈、川崎桜の3名をフィーチャー。ゲーム「ふせん顔貼りチャレンジ」で獲得したPR時間でそれぞれが特技を披露しました。

岡本の特技はバレエ。これまで12年間バレエ漬けの日々を送りロシア留学も決まっていたという世界レベルの実力者はスタジオでも華麗なバレエを披露し、MC・バナナマンの2人も「見せ方は独特だったけど、すごかったよねキレキレで」と驚嘆。一方で自分で考案したゲームで負けたり、オリーブを「タイヤ」と言っちゃう謎な一面も?(あと番組の最後で、収録スタジオで迷子になったことをバナナマン・設楽統にバラされていました)

「美大を目指す予備校生」と紹介されたのは池田。過去に描いたハイレベルなデッサンやイラストが紹介されるとスタジオにはどよめきが。また、“どんな絵でも美術用語を使って講評する”という特技披露では、乃木坂46メンバーが描いた絵に対して次々にコメント。設楽が「この世の終わり」「コタツ」と呼んだ与田祐希のラクダの絵にも「奥行きを出してる。立体感がすごい出てていいと思います」と池田はポジティブ講評。どんなものにも良さを見つけられる視点って素敵ですね!

そういえば「ふせん顔貼りチャレンジ」のとき、彼女はあらかじめ自分の腕にふせんを貼って準備していて、ゲームへの積極性が伺えたのも好印象でした。

AUTHOR

左藤 豊


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