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UPDATE|2022/06/14

「完全に志村さん」千鳥、芸人ら渾身の”酔っ払いコント”に大爆笑

(C)AbemaTV,Inc.

千鳥がMCを務めるレギュラー番組『チャンスの時間』#183が6月12日(日)夜11時より「ABEMA SPECIALチャンネル」にて放送された。

【写真】酔っ払いコントで渾身の演技を披露する和田まんじゅう、ほか番組カット【6点】

本放送では、モーニング娘。の元メンバーでタレントの飯田圭織をスタジオゲストに迎え、お茶の間に笑いを届ける新たな“喜劇王”No.1を決める新企画「老若男女を笑わせろ!第1回 令和の喜劇王決定戦」を開催。

挑戦者には、お笑いコンビ・5GAP、ザ・マミィの酒井貴士、金の国の渡部おにぎり、ピン芸人・野田ちゃん、お笑いトリオ・ネルソンズの和田まんじゅうの5組の芸人が集結。千鳥と飯田の3人が持ち点各10点で審査員を務め、挑戦者たちは、第1回“令和の喜劇王決定戦”優勝の座をかけて火花を散らした。

番組ではまず、カメラへのフレームインから中継先のやりとりを審査する「中継リポートフレームイン!」で勝負が行われ、次に喜劇の定番“酔っ払いコント”をアレンジして競う第2ステージ「酔っ払い芝居ステージ」へと突入。「志村さんの得意技みたいなところもある。とにかくあれだけで面白かった」と、“伝説の喜劇王”志村けんの“酔っ払いコント”を引き合いに出し、期待感を高めた大悟。

そんな第2ステージでは、挑戦者たちが完成度の高い“酔っ払いコント”披露し、千鳥を圧倒する場面も。中でも、「プロレスラーっていうのはよぉ…」と先輩風を吹かせる酔っ払いプロレスラーに扮した和田のコントでは、その見た目やいかにも酔っ払いといった仕草・表情に、「さすが」「素晴らしい」と千鳥は爆笑。審査員全員が10点満点をつけ、大悟は「酔っ払い芸で一番大事なのは強がり。“酔っ払ってないよ”っていう。志村さんも『酔ってねえよ、バカヤロウ』から入る」とし、そこを活かしたストーリー構成についても評価した。

また、5GAPは“地蔵”に扮して背景に溶け込むツッコミ担当のトモと、そんな“地蔵”の前にベロベロに酔ったサラリーマンを演じるボケ担当のクボケンがやってくるというコントを披露。クボケンが突然寝てしまったり、拾った雑誌に見入っているクボケンの背後から、動かないはずの“地蔵”が覗き込んだりという展開に、ノブは思わず「完全に志村さんや」と漏らした。そんな5GAPも30点満点を獲得。

ノブは「地蔵が覗き込んだときは鳥肌が立ちました。100点です!」と称賛し、大悟は「忘れてたなと思った。地蔵が覗き込んだりとか、鼻をつまんだりとか、あれで笑うてたんやって思い出しました」と感慨深げに語った。最後までデッドヒートを繰り広げた対決の結果、今大会の優勝は和田に決定。わずか2点差で惜しくも負けてしまった5GAPは第2回開催への期待を込め、「リベンジしたいです!」と宣言した。


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