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UPDATE|2022/06/16

フットボールアワー・後藤、宮迫博之に感謝「解散する前日に電話をいただいた」

(C)AbemaTV, Inc.

6月15日(水)夜11時30分より、坂上忍がMCを務める『デマ投稿を許さない』の#7が放送された。

【写真】坂上忍との忘れられない共演エピソードを話す後藤輝基【2点】

『デマ投稿を許さない』は坂上忍がSNSのタブーに斬り込む禁断のトークバラエティ。#7の放送では、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基がゲスト出演した。

番組冒頭では、坂上と共演していた番組『バイキング』の話題に。後藤は共演当時の坂上について、「あのときはほんま鬼気迫る感じというか、命削りながらやってる、そのまま続けたら絶対に死んでしまうだろうなって。ちょっと心配はしてました」と印象を語った。

また、後藤は同番組が時事問題を扱う情報番組へリニューアルした際の自身の立ち位置に対する戸惑いも吐露。さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響で、相方の岩尾望のみが出演する形になったことで、「これの方がええんちゃうって思ったんです」と振り返り、番組がリニューアルするタイミングで降板の意思を固めたと語った。

そこで坂上は「本当はそのタイミングで俺が降りるはずだった。だからもう少し待っていたら、後藤くんがMCだったんだよ」と発言。坂上の告白に、後藤は「そんなことないですよ!」と驚きの表情を浮かべた。

さらに後藤は、「鮮明に覚えている」という坂上と“初共演”での衝撃エピソードを披露。「東京から新幹線に乗って(収録がある)大阪に行くとき、自分の席を探していたら、坂上さんがワイン飲んでたんですよ。窓際に“酒屋さんか”ってくらいビンが並んでた」と当時目にした状況を明かし、坂上は思わず失笑。

さらに、そのとき後藤は、坂上が自分と同じ番組に出演するために大阪に向かっていたことを知らなかったと話し、「『うわ、坂上忍めっちゃ酒飲んでる!』と思って、局に着いてスタジオに行ったら(坂上の)楽屋があったんですよ!嘘やろ!?と思って」「それで本番が始まったらずっと悪態ついてるんですよ」と暴露。

これに坂上は爆笑しながらも当時を振り返り、「あのときは、2ヶ月に1回くらいの周期で呼んでいただいてたんです。なんで呼ばれてるのかも分からなくて、喋れるときは喋るんだけど、喋れないときは本当に一言二言しか喋ったことがない。そのうちこれはなんかおかしいから、『呼ばれないようにするためにはどうしたらいいんだろう?』って思って、もう『新幹線の中で飲む』ってずっと決めてたんですよ」と告白。

さらに「バラエティ出始めの頃って、『次も呼んでいただこう』なんて僕なんかが思っちゃいけないと思ってたから。“あいつは本当にやばい”ってなって、やっぱちょっと外しとこうってなった方がいいと思ってやってた」と語った。しかし、坂上の行動の真意を知った後藤は、やはり全く理解できないと困惑。その様子にまたも爆笑する坂上だった。

また、共演者が次々とテレビから消えてしまう“フット後藤、死神説”というデマ投稿を取り上げる場面も。元お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之のことを思い浮かべ、「解散する前日に電話をいただいた」「めちゃくちゃお世話になりました。僕が東京に来てそんなに仕事がないときもずっと誘ってくれて、夜遊びに行って…」と、若手時代を回顧。

「じゃあ恩人だ」と驚く坂上に、「本当にそうです」と答えた後藤は、「後輩に対して分け隔てなく、いろいろやってくれました」と続け、感謝の思いを述べた。

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